義兄と初めて会ったのは、
高校1年生の夏休みで、池袋のアパートの2階でした。
『この人と、一緒になるの』と言われましたが、どこが良いのか分かりませんでした。
『初めまして弟です、宜しくお願いします』
『勉強が出来るんだって、大学に行くの?』と、言われましたが、
中学2年生の時『内は貧乏だから、大学にやれないよ~』と母に言われていました。
母の言葉を思い出し『無理みたいです』と答えました。
『N大だったら、入れてやるぞ』と言われました。
『N大のボクシング部のOBだから、顔が利くのよ』と姉に言われましたが、
姉と二人の時、『N大じゃ~、いいよ』と言いました。
今、考えれば、入っておくべきだったと思います。
昭和35年~40年頃の池袋
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