3時頃だったでしょうか、
お客さんが入ってきて『天丼!』を注文しました。
『はい!』と答えましたが、
生憎タカちゃんとコウちゃんが留守でした。
『揚げてみな』と、オヤジが言います。
『はい!』と云ったのは、良いのですが、
ゲソ揚げ以外やった事がありません。
ゲソ揚げは、いかのゲソのかき揚げで、
ゲソ揚げでは、他の人より自信を持っていました。
タカちゃん・コウちゃんが、
揚げているのを思い出しながら、作業に入ります。
あの人達が普通に出来るのに、
テンプラを揚げるはずが、自分が上がってしまい、失敗しました。
エビに華が咲かず、黒い棒のようになってしまいました。
『失敗だな~』とオヤジが言いましたが、
『丼汁の中に入れて出しちゃえ』と云います。
黒いエビの棒が、
丼汁の黒さでカバーされ、分かりにくくなりました。
いつもより2~3秒位長く付け、衣を柔らかくしました。
これが天丼の良い所で、定食だとコウはいきません。
恥ずかしい事ですが・・・
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