watotoワトト・コンサート北陸ツアーin金沢
<!-- 「OH,WHAT LOVE」2016 Japan,Kanazawa watoto concert opening -->
http://ameblo.jp/pastorswife/entry-12216421783.htmlより転載
2016-11-04 23:47:55
Akira Junko Nakanishi(牧師の妻です。心のブログより)
ワトトのコンサート、想像以上にとても素晴らしかったです!
ウガンダで戦争や疾病によって両親を失った子供たちが、現状を訴えながら神様を賛美する聖歌隊(クワイヤ)として世界を旅しています。
望みえない現実の中でも、神を信頼し、神を賛美しながら愛を伝える「信仰告白のコンサート」だと感じました。
クワイヤのメンバーがツアーに参加できるのは一度きりだそうで、彼らが生涯で旅行できるチャンスは、この「ワトト」コンサートツアーでの奉仕期間だけかもしれません。
次に日本へ来る際に、メンバーはすべて入れ替わっているとのことです。
「これは、彼らの心の傷をいやすための旅なんです。」と司会の方が紹介されました。
「動画や写真をどんどん撮って拡散してください。」とのことで、三脚を準備していたら「一番前のスタッフ席でどうぞ。」と言われたので、最前列から撮影させていただきました。(少し中央からずれていますが…)
コンサート、オープニングの様子を動画で見られます。
1曲目なので静かな感じの歌ですが、歌が始まるのは3分16秒あたりからです。それ以前はウガンダの子どもたちや生活の様子などが映し出されています。
最初に「わが神、わが神、どうして私をお見捨てになったのですか。」というイエス・キリストが十字架上で言われた言葉から始まり、それでも希望を持ち続け、神への信頼、信仰の歌を歌います。
引用聖句(新改訳聖書)
詩篇22:1 わが神、わが神。どうして、私をお見捨てになったのですか。遠く離れて私をお救いにならないのですか。私のうめきのことばにも。
ローマ8:38~39 私はこう確信しています。死も、いのちも、御使いも、権威ある者も、今あるものも、後に来るものも、力ある者も、高さも、深さも、そのほかのどんな被造物も、私たちの主キリスト・イエスにある神の愛から、私たちを引き離すことはできません。
アフリカの現実
・11万人近くの子どもが5歳の誕生日を迎えられず死亡している。(世界飢餓事情)
・サハラ以南のアフリカでのHIV/エイズの流行により、14万人以上の子どもたちが孤児となっている。(国連合同エイズ計画 Global Facts & Figures 2009)
・ウガンダでは、2万人以上の子どもたちが誘拐され、少年兵となることを強いられている。
(ユニセフ, 2008)
・2008年末には、世界における成人のHIV/エイズ患者の数は31万3千人にもおよび、そのうち半分が女性であると推定されている。(国連合同エイズ計画, 2009)
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