http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/4802390a73a3cec0b5344a9000bb226dより転載
Everyone says I love you !
東京都の小池百合子知事は2014年5月4日、7月の東京都議選(6月23日告示、7月2日投開票)に向けて、都議会で連携する公明党の都議選候補者と並んだ初の街頭演説を、都内で行った。
1カ所目の荒川区の都立汐入公園前には約5000人が集結。「みどりの日」のこの日、小池氏は戦闘カラーの緑色のジャケット。公明党の選挙カーも、緑色にデコレーションされた。
長く自民党と東京都議会の多数与党を形成してきた公明党。
しかし、小池人気の迫力を目の当たりにした公明党は、小池都知事が最高顧問となった新党「ファーストの会」と、都議選で候補者の相互推薦に踏み切ります。
都議選後、公明党の議席確保にも、都議会での「小池氏系」躍進にも、公明党と都民ファーストの協力が欠かせない状況だというのです。
私は国政で自民党と与党を組んでいる公明党が自民党を切って、小池新党にどっと流れたのに驚いたのですが、考えてみると公明党は機を見るに敏というか、こういうセコいことばかりしています。
大阪で行われた大阪「都」構想住民投票を可能にしたのは、実は維新と妥協した公明党のせいでした。
そして、肝心の住民投票では公明党は自主投票。やはり、与党を組んできた自民党を裏切ったと言っても過言ではありません。
そして、もう一回住民投票をするという維新に、また協力しているのが大阪公明党なのです。
そもそも、長く野党だった公明党が自民党と連立政権を組んだこと自体、野党に対する裏切りでした。
よく自民党のコバンザメとか、下駄の雪と言われ、ちっとも自民党に物申さない存在感のなさが糾弾されますが、それ以前にこの離合集散ぶりが本当に救いがたいと思います。
これからやってくる改憲阻止の闘いで、公明党に自民党のお目付け役を期待することだけは絶対にしてはならないと思います。
公明党の支持者の方々はこの党の在り方を良しとされているのでしょうか。
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