小原 美由紀さん、書きお越し
5月27日「報道特集」”共謀罪”創価学会員も懸念の一部を書き起しました。
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日蓮宗・小野氏「公明党よ、血迷うな!」
純真な創価学会会員とともに、公明党に訴えます!」
今月16日、都内で開かれた共謀罪反対集会の壇上に、日本の三色旗が掲げられた。
~中略~
創価学会 婦人部の女性
「(共謀罪について)わからないという創価学会会員が非常に多いと思います。多くの学会員が、
公明党だから間違いない、と言う考え方のもとに、
自分で考えるルートがほとんど無い状態に等しいと思います。」
ナレ>
創価学会全体に広がる、「共謀罪に触れてはならない」と言う空気に警鐘を鳴らすべきだと訴える。
~~都内の会議室
先週末、都内の会議室に集まった学会員たち。学会をよくしたいと仲間たちとがんばってきたが、
3年前に除名処分を受けたという創価学会の元職員3人を招き、意見交換会が行われた。
創価学会の元職員 1
「先日、うちの母が座談会に出たけれど、一切、共謀罪については話しがない。それよりも都議選の話しだけ。メリットデメリットを出して自分たちで考えていこうという場がああればまだいいんですけど、そういう場がない」
創価学会会員 A
「幹部に聞いたとしても、私に聞いてもわからないから、
公明党が決めたことだから正しいんじゃないの?くらいの返事しかしないのは、ちょっと問題・・。」
創価学会会員 B
「ネットを見るな、信じるな、と言う打ち出しがきている、絶対に。ネットを見るな、見るな、ですよ。信用するな。
ネットを見れば、共謀罪とかいろいろなことがわかるわけだが、見ないですよ、みんな。」
ナレ>
創価学会は、戦時中、治安維持法で弾圧された歴史を持つ。
当時、国会神道を批判した初段会長の牧口常三郎氏。二代会長の戸田城聖氏と友に、治安維持法違反、不敬罪で投獄されており、この歴史は、創価学会のHPでも紹介されている。
+*+*創価学会のHPの動画+*+*
ナレ>
そのため、言論や信仰の自由が脅かされることに対し、抵抗感が強い学会員は少なくないという。
創価学会会員 C
「共謀罪は、牧口先生を獄死させ、戸田先生を苦しめた現代の治安維持法に間違いない。一般市民には行かないと言いつつも、なにが起きるかわからない。
本当に、肌で感じる、怖さ。」