爺さんが伝えたいこと

寡黙に生きて来た爺さんが、一つの言葉ででも若い人達の役に立つならば、幸いです。

望むもの

2020-09-10 22:41:13 | 日記
コロナ禍の影響で、行動力が失せて、お遍路さんへの意欲も消えて行きそう、かな。

もともと、お遍路さんもそんなに強い意欲でも、無かったし。

そもそも、お遍路さんの意義なんて、私にはそんなに熱いものでも無かったし、自分の望みとかでもないし、誰かの望みとかでもなかったし。

ただ、お参りがしたかっただけで。

しいて、していたのは、家族の健康くらいなもので。

私はあまり自分の事では、祈らない。

とは言え、神仏の魂を否定している訳ではない。

返って、強烈に信じている。

元職の関係で、信徒さんのお願い事は沢山してきた。

それこそ何万件も。

願いが叶えば、御礼奉謝をして頂けるので、願いが叶ったんだと、解るのだから。

代理祈願とでも、言うのだろうか。

お願いが叶って良かったですねと言えば、ありがとうございますと御礼を言われるが、私が叶えた訳でもなく、お願いした神仏に、これもまた御礼を申し上げるだけ。

やる気がない訳でもない。

祈る時には、一生懸命に祈る。

何卒お願いしますと。

でも、自分の事では祈らない。

欲や望みが無いからなのかな。

癌で今日にも死のうとしても。

根底に、なる様にしかならんと、思っているから。

なんか、今日の
話も面白くないよね。