爺さんが伝えたいこと

寡黙に生きて来た爺さんが、一つの言葉ででも若い人達の役に立つならば、幸いです。

いつの日にか

2020-09-15 22:50:09 | 日記
人間は興味のない事には、無関心過ぎるのかも。

私だけに、言える事かも知れないが。

大概、興味のない事でも、意識を働かせ、頭の何処かに覚えているはずなんだが。

私の晩年は、それだけ迂闊に、生きてきたのかも、知れない。

私には関係ないと、情報を切り捨てて来たのかも知れない。

全然記憶にない事が、時々現れて、無知で全然白紙な状況に、陥る事がある。

歳の所為で、ほとんど忘れてはいる事の方が、多いのだが。

頭の隅にでも引っかかっていたら、当時何かに興味を抱いていたのだろうが。

全然記憶にない事は、記憶の何処かに引っかかってないかと、懸命に錆びた記憶装置に、呼びかけて見るのだが。

まぁ、無理な事がほとんどなんだわ。

難しいのかも、知れない。

この頃、神経がピリピリする程、頭を使ってないから。

やっぱり、歳なんだわ。











いろいろ

2020-09-15 06:44:51 | 日記
人生いろいろ、だから人生はおもしろいともとれる。

選択の連続で若い頃は、人生は長いんだから、何度でもやり直しが利くと、言っていた。

しかり、確かにと思う。

私はこの頃、稼業の人達の生き様にも、興味を抱く。

身体一つで生きて来た、過去を思い返し、全うに生きて行こうと、人生を変えた人達。

そんな風にしか、生きて来れなかった人達の、生き様を思う。

腕力でしか相手を制する事が出来ない環境で、必死に生きて、勢力を伸ばして来た人達。

一度感情が切れると、相手を殺すまで収まりがつかない、気持ちの人達。

自分の罪を償う為に、懲役に行き、いわゆる塀の中で何年、何十年と過ごして、還ってきた人達。

凄絶な人生とも思う。

仲間との絆を大切に思う人達。

その結束力と行動力は、脱帽の一言に尽きる。

人脈の広さにも、感嘆かんたん。