インフルエンザの季節は、ワクチン接種する事が一般的だが、実は費用を掛けずに罹患率を下げる事が出来るのだ。
それは口の中にあるお馴染みの「唾液」なのだ。
唾液には殺菌作用や消臭作用があり、加えて免疫力を上げる作用もあるのだ。
また、唾液には感染症を予防するだけでなく、抗体にもなる「免疫グロブリン」という成分も含むので、とにかく唾液を出す様に心がけると、風邪やインフルエンザの予防が期待できる。
梅干しを想像するほか、舌を動かす、顎を動かすなどでも唾液は出るので、水分補給をして口内の乾燥を防ぎ、日頃から意識して唾液を出す様にしよう。