本日、午前10時半、十夜法要お手伝いの為、I垣さん運転の車に同乗させて頂き、文京区白山にある心光寺に向かった。
心光寺は常徳寺と同じ部内(近隣の浄土宗寺院22ヶ寺で構成)で、ご住職とは年齢も近く、青年会活動を通して長いお付き合いを頂いている。
心光寺山門 戦災を免れた本堂
午前11時より仏様に食事をお供えする半斎供養
先ず本堂でお箸を浄め、仏様に御霊前をお供えしてから檀信徒のお食事となる。
心光寺ではおひとりづつにお膳が出され、配膳は檀信徒のご婦人方が割烹着姿でお手伝い下さる。都心でお庭を見ながらこのようなお斎(食事)が頂けるのは味わい深い!
神奈川教区ご住職による法話 法要中には白檀の大念珠を使い、数珠繰り
心光寺では十夜法要に併せ、先々代ご住職の27回忌を勤められた。その供養の品として貴重なお香(京都・山田松香木店)を頂戴した。
沈香は東南アジア地域に少量産出し、古来その高品位の香りの為、伽羅と共に珍重された。