7月16日(月)自坊の檀務を終え、ご案内頂いていた「夏そばを味わう集い」に参加する為、調布・深大寺へ向かった。
深大寺では毎年12月24日にそばを味わう集いを開催しているが、私もご縁を頂き、毎年参加させて頂いている。
夏そばの会は昨年の夏、東日本大震災の復興の一助になればとの思いから、チャリティーという形で開催されたのが最初。
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昨年は約300名分のそばを用意して御接待されたが、お勝手が大変との事で、今回は参加者を縮小し、厳選してご案内されたとの事。
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午後3時半より本堂で、江戸ソバリエ協会「石臼の会」による「献そば式」が執り行われた。
深大寺ご貫主(住職)と山内僧侶出仕による「献そば式」の法要
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打ちたてのそばを奉書に包み水引を掛けて本尊前に献上
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法要後は昌楽殿(客殿)に場所を移し、お蕎麦と美味しい御酒を頂いた。
参加者には調布市長をはじめ、地元の警察・消防署長、各界の著名人、また遠くからは大分県豊後高田市の市長がお出でになられた。深大寺ご住職のユーモア交えたお話し等で大変和やかな会であった。
今回の夏そばは大分県豊後高田産と埼玉県三芳産の2種類。いずれも美味しく頂きました。
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最後は「そば守観音」にお参りして帰路へ・・・