5月9日(水)午後3時より浄土宗東京教区豊島組教化分団(八木千暁分団長)主催の「別時念仏会」が文京区小石川・真珠院(石井俊道住職)にて開催された。
拙僧も主催者側スタッフとして参加。「別時念仏」とは日常の念仏に対し、特別に日・時・場所を決めて行う念仏。
豊島組教化分団では年間行事として「別時念仏会」を数回執り行っている。
真珠院本堂
会所となった真珠院は徳川家康公の生母於大の方(伝通院殿)の生家、松本藩主で後に沼津藩主となった水野家の菩提寺。
本堂内陣
法話は真珠院と同じ部内寺院の慈眼院副住職・遠田憲弘師
別時念仏会の後、真珠院前住職・石井道彦師によるお話し拝聴。
僧俗合わせ約三十数名のご参加を頂き、予定時間を超過するも午後4時半に無事終了。
次回は6月19日(月)午後3時より台東区谷中・功徳林寺(新谷仁海住職)で開催予定。
参加者は豊島組寺院(70ヶ寺)の檀信徒が主ですが、ご興味ご関心のある方はどなたでも参加できます。
参加ご希望の方は各菩提寺か常徳寺へお申込み下さい。