【Kei works】代車スイフトスポーツ 1週間インプレ

ノ

待ちに待っている方々、お待たせしました。
最近、奈良や広島、群馬など段々と移動範囲を増やしております…
仕事とはいえ、県外移動はしたくないですね…（トホホ

CB1300SF買ったは良いけど乗れないまま梅雨に入り、
梅雨に入ったら乗れるって運が悪いね‥・。
２・３速全開は脳汁がマジヤバいです

とりあえず、前置き（久しぶりに色々書きたい）はこの辺で
本題に入ろうと思います。

KEI worksですが、今月”また”車検を通しました。
いつものディーラー車検ですが、最近車検が厳しくKEIについているパーツの駄目出しが結構ありました。
　　・牽引フック（ﾌﾛﾝﾄ・ﾘｱ）　←取り外し
　　・フルバケットシート　　　←純正交換
　　・シートレール　　　　　　←純正交換
　　・ホイール　　　　　　　　←これは完全にアウト。フェンダーからホイールが＋２、３mmでている
　　・トラクションブラケット　←今回は車検場が目を瞑っていただきましたが、次回は分からないとのこと
その他もついていましたが、来年以降は分からない状況です。

うーｎ、メンドクサイ・・・・
これが２年置きに、毎回入れ替えるのは堪えますね・・・
競技車両 兼 買い物車なので思い切ったことができないんですよ
JAFは競技人口増やしたいそうですが、私の主観からすると正直無理じゃね？と感じますね
ディーラーオプションパーツで痒い所に手が届くパーツ、
パワーアップキットが出て来るのであれば話は別ですが現状が変わらないのであれば
競技人口は少なくなるとおもいます。

さて、本当は代車で借りたスイフトスポーツのことを書きたかったんですけどね( ´∀｀ )ハﾊﾊﾊ
今回、真っ赤なスイフトスポーツを借りることできました。
ミッションのAT・MTの賛否両論はあると思いますが、代車はATでしたので
ATも良いという所をアピールできればと思います

良い点
１．まず始めに感じたのが、”エアコンの効きが良い”ですね
　　2008年モデルのKEIと比べるなよ・・・とは思いますが、室内が数秒で快適な温度になりました。
　　時期は6/20の10時頃です
　　3人を乗せても効きは衰えることはありませんでした。

２．1400ccとは思えないほどのトルクフル
　　カタログスペックでは23.4kg・m(230N・m)とKEIの2倍の数値を叩き出しており
　　車重も990kgとKEIより200kg程重いですが、それを感じさせないほど
　　加速のキレ（0~110km/hまで）がありますね
　　上司にDBA-GRS210型クラウンを乗っている方がおりますが、乗せていただき
　　0-100km/hの加速力という点ではスイフトスポーツ（AT)の方が早いと感じました。
　　変速のつながりも良く、Dレンジ、Mレンジ共に絶妙な味付けになっていますね
　　”一般道では”不満を感じさせないと思います

３．シートのホールド感
　　新車（走行距離1000キロ台）の香りがするばい（クンカクンカ
　　シートはRECAROベースだと思いますが、ホールド性の高い（やる気にさせる）シートだと感じました。
　　もちろん個人の好みはありますが運転はとてもしやすいシートです。
　　人によっては「目線が高すぎる」、「太ももの高さが～」などあると思いますが
　　身長170cm前後であれば、多分問題ないんじゃないかな…ちな体重62kg

４．静粛性
　　今乗っているKEIと比べる方が間違っていますが…とりあえず、雲泥の差ですね
　　KEIを６Jタイヤの引張にし、シュピーゲルのプロスペックⅡや貧乏ボディ補強のせいもありますが
　　ここまで静音されるとは技術力の高さにビックリです。
　　KEIの場合、家族の会話が一方通行になりがちですが、
　　スイスポの場合、室内が静かなので会話が途切れません（笑

５．面白エピソード
　　代車として借りる時に、母と姉が助手席側であたふたしているので何事か見てみると・・・
　　助手席のドアを開け、助手席のリクライニングシートを前に倒し、
　　助手席側から後部座席に乗ろうとしていました。
　　どうやら本気で２ドアだと思っていたようですね(〃ﾉωﾉ)ﾊｽﾞｶｼｲ…
　　ぱっと見、後部座席用のドアの取っ手は分かりずらいですからね（笑


残念な点
１．リアガラスの開口幅が小さく、目視確認がし辛い
　　これは賛否がありデザインの関係上、しょうがない部分と個人的には思っていますが
　　今回代車でお借りした車両がカーナビがないベース車両の為、
　　バックモニターが付いていなかったんですよね（笑
　　あそこまで見えない車であればバックモニターは必須であると感じました。
　　もしできるなら一度運転してみましょう！
　　体感しないとわからないこともあります。

２．アクセルオフのショック
　　ＡＴの場合、急なアクセルオフをすると減速ショックはないと思っていました…が、しかし！
　　2速の場合、20km/h前後
　　3速の場合、30km/h前後
　　4速の場合はやりませんでしたので、わかりません。
　　私個人の主観（ちょっと気になったレベル）なので、気にするレベルではないと思います。

３．峠道（ＡＴver)
　　峠によりますが、2速ホールドのままコーナーを迎えたい
　　コーナー出口まで2速ホールドでいたいなどがあったとします。
　　・・・・諦めてください・・・・。
　　走る分はいいかもしれませんが、本気で楽しむ方はＭＴをお勧めします。
　　※もしかしたら社外コンピューターでワンチャンある？

４．洗車で気になる点
　　基本、代車なので最終日は洗車して返却しています。
　　代車なのに洗車？あほ？という意見もあるでしょう・・・
　　私のルーティーンなので何を言われようが変えることはないでしょう
　　もしかしたらスイスポを購入したとして
　　実は○○の部分の洗車がメンドクサイってのを後から知ると、愛着って薄れると思うんですよね
　　また洗車をすることで、小さなことにも気が付いたりするものです。
　　よく言うじゃないですか…洗車は車との会話だと・・・（ﾔﾍﾞｪ…良いこと言ってしまった(〃▽〃)ﾎﾟｯ
　　・・・で、気が付いた点が
　　ⅰ．車高たけぇ・・・
　　　　マジで屋根の半分ギリギリ届く高さでした。
　　　　背が低い＆腕が短い方は直ぐに、ダウンサスを組んだ方が良いレベルです
　　ⅱ．フロントリップ
　　　　個人的にはフロントリップは別で付いていると思っておりましたが、
　　　　洗車中に気が付き、一体構造であることを知りました・・・・ある意味、技術力の高さに脱帽です。
　　　　なぜ気が付いたかって？　それは塗装の塗分けですね☆（ゝω・）vｷｬﾋﾟ
　　ⅲ．ハッチバック部の色ムラ
　　　　ボディー全体に塗装されていると思いきや、雨水が流れる部分の色ムラが激しいことを知りました。
　　　　ぶっちゃけ知りたくはなかった…。
　　　　サーフェス部分が残っている部分もあったので、もしかしたら個体によって違うのかもしれません
　　　　御店の人に聞いてみてください。
　　　　私の様にボディーを大事にする人は結構気になるポイントだと思います。
　　ⅳ．ボンネット
　　　　エンジンルームを見てもボンネットを支えるステーが無くて２、３分探していました。
　　　　初見殺しですね☆
　　　　ボンネットについているのは盲点でしたわｗｗｗ
　　ⅴ．水溜まり
　　　　洗車をしていて気が付きましたが、
　　　　エンジンルーム内ののストラットあたりに水が溜まる仕様となっており
　　　　個人的にはかなりマズいポイントですね
　　　　塗装されているとはいえ、水がたまるのでいつかは腐ると思います。
　　　　気になる方は早めに手を打った方が良いと思いますね（スポンジを置くとか、カップを置くなど）
　　Ⅵ．洗車をしていて気になったのが見た目以上に凹凸が激しい車なので
　　　　最後の乾拭きはメンドクサイかも…
　　　　洗車やコーティングを御店に出すのであれば、気になりませんねｂ


個人的にはどうでも良いですが、YOUTUBEでハザードスイッチの位置が遠いとの指摘がありました。
私の普段の運転ポジションはシート高さ、リクライニングを変更し
シートの背もたれに背中を付けて、手をハンドル側に伸ばし手首がハンドルの上部についた所を
基準としているので、ゆったりして乗るのとは違い、ある意味いつもでも臨戦態勢状態なんです
何かあってからではな遅いので、素早く操作ができるポジションにしています。
シートを前の方にしているのもあり、ハザードスイッチはあまり遠くには感じられませんでした。


今度、KEI worksのショートストローク化を目指す実験をしますので
実現出来たら、ブログに書いていきます。

それではこの辺で、アデュー
(^ω^)ﾉｼ