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ギヤの慣らし方法 groping 1

2013年01月24日 | ミニ四駆


レーシングミクのミニ四駆を2つ買ったった!
Q:なんでオマイ・・・2つ買うんだ?
俺:レース用。そして…観賞用(保存用)さ

さておき…約10年ぶりにXシャーシ以外のシャーシを使うということで
前から温めていた案件を始動させる時が来た。

まず、各ギヤの擦り合わせ。
一番重要なのはここではないであろうか?
でも、ぶっちゃけモーターが強力なのが使えるので最近はあまり関係ないと言えば関係ないかも(A
個人的な考えを述べるならば、

1.ローラーの配置
2.モーター選択
3.慣らし

慣らしなど、最近のレースではあまり意味がないかと…
むしろ、むやみやたらに慣らしをすることで遅くなる場合もある。

で、今回ミックミク号で何をしようかというと…。
慣らしである。(A
散々コケにしていたがこのミニ四駆を結構、買う人がいるっぽいので
俺の本気で作り上げたマシンとの差というのを見てみたいってのが正直な所。

まず慣らしだが、今まではグリスを使用、未使用でミニ四駆のギヤを慣らしていたが、
今回は、普通は考えない物で慣らしをしようと思う。
一般的(H○NTAI)な家には必ずと言っていいほど必ずある物である。
そう…「ピカール」である。
ちなみに私はHE○TAIではないのでそんな物は“ない”っ!!

なぜ、これを選択したのか?という理由についてであるが、
プラスチックギヤ自体滑りやすい為、無潤滑でも慣らしが出来る。
しかし、慣らしをする上でどうしても無潤滑だと時間が掛る。
そこでピカール12000タイプ(もう少し細かくてもいいかも)を使うことで
ギヤとギヤの面当たりを短時間で高めることが出来ると考えられる。
プラスチックギヤの固さにもよるが、慣らし自体は5分~10分も行えば十分と推測している。
(場合によっては5分以内)

その後、ピカール自体が熱等で気化しやすいので液体から固体に変わりやすい。
ギヤボックス、シャーシについた汚れは徹底的に除去する必要がある。
もし、ギヤの隙間にピカールが残った場合、ギヤの摩耗は計り知れないであろう…。

慣らし終了後の潤滑油の注入であるが、今まではざっくり分けると鉱物油を使用していました。
(鉱物油でも粘度は低い(サラサラ))
今回は、シリコン系の化学合成油を使用してみようと考えている。
もちろん、プラスチックに使用してもOKなものだぜ?

今回の慣らしは、上記に記載した通りに行う予定です。
慣らしの最中に、何か不安要素、問題が起こった場合は出来る限り可及的速やかに行う予定です。


さて…
ホイールはやはりXシャーシ用にするか…
それとも、小径か…
うーm…

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