最近は、よく大学の時の友達の夢を見る。
家で野球ゲームをしたり、ゼミの予習をしたり、毎日のように遊びに来ていた友達だ。
彼は人見知りな性格で、なかなか他の人と話さなかった。
大学は彼は留年することになり、卒業できたかどうかわからない。
どこで何をしているのか知りたいが、当時携帯がなく、連絡先もわからない。
Facebookなるものに最近はまりつつある僕だけれど、彼は生涯そんなものには無関心である気がする。
それでも、たまに検索してみるも、当然の結果となる。
最近は異常なくらい昔の知り合いに会いたくなる。仲が悪かった人でさえ、懐かしく、昔話を語り合いたい気持ちになる。
四十という歳がそういう気持ちにさせているのかわからないが、いい兆候だと思いたい。
角がとれて丸くなり、周りのせわしきことが煩わしくなくなるまでには至らぬも、心に心地よい風が吹いている。
喜びつつも、現実を見つめ。怒りつつも、冷静に。哀しき時も、笑顔を忘れず。楽しみつつも、度を過ぎず。
頑張りつつも、あるがままに。
まだまだ人生これからだ。
それでも、昔に戻りたいのは僕だけではあるまい。
家で野球ゲームをしたり、ゼミの予習をしたり、毎日のように遊びに来ていた友達だ。
彼は人見知りな性格で、なかなか他の人と話さなかった。
大学は彼は留年することになり、卒業できたかどうかわからない。
どこで何をしているのか知りたいが、当時携帯がなく、連絡先もわからない。
Facebookなるものに最近はまりつつある僕だけれど、彼は生涯そんなものには無関心である気がする。
それでも、たまに検索してみるも、当然の結果となる。
最近は異常なくらい昔の知り合いに会いたくなる。仲が悪かった人でさえ、懐かしく、昔話を語り合いたい気持ちになる。
四十という歳がそういう気持ちにさせているのかわからないが、いい兆候だと思いたい。
角がとれて丸くなり、周りのせわしきことが煩わしくなくなるまでには至らぬも、心に心地よい風が吹いている。
喜びつつも、現実を見つめ。怒りつつも、冷静に。哀しき時も、笑顔を忘れず。楽しみつつも、度を過ぎず。
頑張りつつも、あるがままに。
まだまだ人生これからだ。
それでも、昔に戻りたいのは僕だけではあるまい。