涼しくなってきて、日に日に調子が上がっていくのがわかる。
文化祭の練習も大詰め。
教えていないクラスの生徒達ともずいぶん話すようになった。
高3の生徒にも、鬼になる宣言をした。
自分の中でも少しずつ何かが変わってきている気がする。
それでも、一つだけ言えるのは、僕は先生である気がしないということ。
長年生きている点においては先生であるかもしれない。
無理に先生っぽくふるまわないようにしている。
ごく自然に、あるがままに生徒と接していこうと思う。
僕にはそれしかできないので、それでいいと自分を納得させている。
ただ、生徒がしっかり合格できるように、勉強は全力で頑張っている。
話が変わるが、今日も帰る時の空がたまらなくきれいだった。
車が赤信号で止まると、ずっと空を見上げていた。
空を眺めているとき、オーディオから浜田省吾の「J BOY」が流れていた。
昔を思いだし、訳もなく、悲しくなってしまった。
たまに立ち止まることはあるけれど、しっかり前を向いて歩いていこうと思う。
明日もまた全力中年だ!
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