昨夜は急に寒くなったからか、何度も目が覚め、夢を見ていた。
「僕は高校生。
何年生徒達とかわからないが、朝、自転車で学校に向かっている。
時計を見ると、もう間に合わない。
何故そうしたのかわからないが、近くの民家に自転車を停め、弁当もカバンもそこに置きっぱなしにして、裸足になった。
少し歩くと、出店があり、おじさんがせんべいを焼いていた。
じっとそれを見つめていると、おじさんがせんべいを一枚くれた。
それがたまらなくおいしくて、涙がこぼれた。
遅れてでも学校に行こうという気になり、自転車のところに戻った。
いつの間にか夕方になっていて、弁当が綺麗に洗ってあった。
民家のおばさんが洗ってくれたに違いない。
お礼をすべく、古くなった玄関のドアを叩いた。
結局、夕御飯までご馳走になった。
何を食べたのか思い出せないが、その家族には見覚えがある。」
兎にも角にも、幸せな気持ちになった。」
さてさて、今日は期末テスト3日目。
中1には採点済みの答案を返却した。
午後からは救急救命の講習会やら盛りだくさんの1日だった。
夕方は最後の保護者面談。
いろいろと情報交換ができて満足。
そして今日もいい知らせがあった。
今日はゆっくり眠れそうだ。
今日の晩御飯
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穴原 美智子 | |
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