お絵描き日記~イラストレーター照井正邦

職人、照井正邦の似顔絵、意匠など。画力の向上を目的に練習しています。

田中卓志(似顔絵)

2021-04-23 07:47:45 | ・お笑い、落語


盆栽好きとおっしゃっていたのに、TVゲームで真っ先にシュートして点を決めていたので、浮かびました。

・小学生のとき、速いことだけを考えて、フロントモーターに加工した最軽量の愛車でコースアウトし、大破したことがあります。
事故がおもちゃでよかったです。

コースアウトだけしないようなセッティングで生きてきましたが、参加しないという選択肢も考慮するようになりました。

毛筆でドレス(似顔絵)

2021-04-23 06:15:30 | ・ビジネス


毛筆でドレス

・毛筆の練習も兼ねて。

描き込み過ぎてしまいました。

毛筆で白いものを描くのは難しい。インクの色を換えればよいかというと、「紫と認識する色相」が喜ばれたり激昂されたり、
「では薄墨で…」
と他者から案を出されたりでもしたら、
「毛筆の案を出してすみませんでした」
となりそう。
妄想から戻る文かもしれないので、すみませんで済みそうです。

「想像力のある絵」と「想像力になる絵」(雑記)

2021-04-23 05:22:59 | 雑記
「想像力のある絵」ではなく、「想像力になる絵」が描きたいという気持ちがあります。
すべて細密に描き込むと、鑑賞者から想像力のある絵描きとして評価されるかもしれません。
一方、鑑賞者の想像力をかき立てる絵ですと、想像力のない方、あるいは作者の想像力や描写力を評価しようとする方にとっては、何も描けていないと酷評されることもあるかもしれません。

以前、絵を描く場所がなく、人から見える鏡のある場所で自画像をデッサンしていたとき、画塾の講師のアルバイトしていた同級生から
「画塾の講師は、絵が描けない人ばかりだ」
と教えられたのですが、今考えてみると観てはいないですが
「描きかけの作品」で、その先は生徒が自力で考えて描いてほしかった習作だったのではないか、あるいは抽象画まで進んで、具象は描かないと心に誓った絵描きだったのではないかと想像したりします。
アカデミックなデッサンでは、描いていないところは「描けていない」となってしまいますが、その論法に合わせて言葉を用いれば、描けていない部分や、描いてはいけない部分を、肯定的にとらえる絵描きもいると思います。
「想像力になる絵」は、描けていないと思われることも含め、他者から模倣される危険性はあります。
遊びなら結構なのですが、私の絵の描いていない部分を描きこんで、自慢したりしないほうが賢明です。
それ以上の自身の想像力をもって先を描き続けられれば別ですが、知らないうちに、まわりの指導者や絵描きが減っていくかもしれません。