☕コーヒーブレイク

時が過ぎていく。
ときには、その日の風まかせ。
ほっとひと息しませんか。

気はながく 心はまるく 腹立てず 口をつつしむ

2015-09-21 07:29:49 | 日記
今日は「敬老の日」である。

敬老の日は、国民の祝日に関する法律によれば
多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し
長寿を祝う」ことを趣旨としている。
          <Wikipediaより記述>

敬老の日のお祝いは何歳からだろうか。

地域によっては、町内会から敬老会への入会が
届き、入会資格は65歳から70歳の間がほとんど
らしい。

私はまさに、この真ん中世代であるが未だに
入会の案内は来ない。
来なくていいのだ、私は自分を老人と思った
ことは毛頭ないのだ。

一部では、還暦の60歳からというところもあるらしい。
以前、60歳になった妻に「あんたも敬老会の、
いよいよ仲間入りだ」と言ったら、心身とも若いと
自惚れてる勘違い妻は「わたし怒るわよ!」と
言いよった。

旅先の土産品に長寿の心得という手拭いがある。
長寿の心得 人生は山坂多い旅の道
還暦  六十才でお迎えの来た時は
     只今留守と云へ
古稀  七十才でお迎えの来た時は
     まだまだ早いと云へ
喜寿  七十七才でお迎えの来た時は
     せくな老楽これからよと云へ
あと、傘寿、米寿、卒寿、白寿と続くが省略します。

最後に、気は長く 心はまるく 腹立てず 
口をつつしめば 命ながらえる とあります。

私の実家に、この「長寿の心得」を母が部屋の壁面に
貼っていましたので、帰省するたびに見ていました。
そんな母は卒寿前の八十九才で人生の幕を閉じました。
まもなく三回忌になります。

コーヒーブレイク

https://1drv.ms/i/s!AmOouZUUlzoZgo0nmy77jGBuiP6DSA?e=6KyHyc