ヒロの残日録 

日残リテ昏ルルニ未ダ遠シ

街中の喧騒をよそに静寂な空間で思いを馳せる

2015年09月22日 | 日記

いま世間ではシルバーウイークとかで家族連れや
若者たちが街や行楽地に繰り出しているようである。

私はこの「シルバーウイーク」という呼び方は
いまいちピンとこない。
秋の大型連休と言っている。

まあ、私は現役を退いてから、毎日が連休であり
ときには日にちさえ忘れることもある。

勤め人の有給休暇ならぬ、さしずめ私の場合は
悠久休暇中なのである。

現役時代、子どもたちがまだ小さい頃は、
連休にはよくいっしょに遊びに行ったものである。
楽しかった。
今は懐かしい想い出になった。


妻が留守なので、きのうも私のお気に入りの
おでかけスポットに行った。
ここから歩いて5分ぐらいの天神地下街や百貨店の
土産品売り場は多くの人で賑わい混雑していた。
しかし、このスポットはいつものように人通りもない。
街中の喧騒をよそに静寂な空間である。

花壇の花です。

いつものとおり缶コーヒー片手に、川の流れを
見つめたりして、あれこれと思いに馳せた。

自宅に帰ってから、敬老の日にピッタリの、
吉田山田が唄う「日々」を聞く。心に染み入ります。

<歌詞の一部です>
おじいさんはおばあさんと目を合わせ、あまり喋らない
寄り添ってきた月日の中・・・・・

出逢った日 恋に気づいた日
結婚した日 別れたいと思った日
子供を抱いた日 手を離れた日
溢れる涙よ これは幸せな日々   


コーヒーブレイク

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