か831(鈴木一也)のブログです

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農作業日記_928

2012-09-02 14:25:18 | 農業 / agriculture
9/2, 2:00pm, 晴れ
9:30am; いつもの高台から、稲刈り直前の眺めです。

夕方にはこの景色が様変わりします。

籾すりで出るもみ殻が、風向きで水路に入ってしまう為、水路の上に仮設の蓋をかぶせました。

本日は風向きも良く、籾が田に向かって飛びました。


午前中に実家のコシヒカリの籾すりと、機械の掃除を行いました。


この後、コシヒカリ・エコ100に品種切り替えするので、内部の部品を外して、
徹底的に籾、ゴミを掃除します。まずは、計量器の分解掃除です。



続いて、乾燥器の掃除です。


最後に籾すり機の掃除の途中で、午前の仕事を中断しました。(続きは後日に)
籾すり機の掃除が一番大変です。外す部品の点数が多く、掃除に手間がかかります。


2:00pm; 午後は助っ人の応援をお願いして、2台のコンバインで、私の田の稲刈りが始まりました。


稲刈りはお天気次第、黄金色の季節は、雨・風に弱く、お天気の内に、出来る時に勝負です!

実家の兄がコシヒカリ・エコ100のコシヒカリを稲刈りします。



通常のコシヒカリは強力な助っ人の大型のコンバインを投入します。

難しい外周を助っ人に稲刈りしてもらい、簡単な内周を私が運転しました。


2台のコンテナで籾を搬送します。
エコ100は実家の乾燥器へ搬送します。


通常のコシヒカリは、助っ人の乾燥器に搬送します。


長い一日も、後少しで終了です。

エコ100は、稲刈りの切り株の廻りは雑草のコナギだらけです。コナギに栄養を吸収されるので、
淋しい貧作でした。

それでもコシヒカリは逞しく穂を付けて頑張っています。


通常のコシヒカリは、イノシシに荒らされて、収穫量はやや少なめです。
それでも倒れる程に穂が育ちました。



籾をコンテナに移し、本日の作業終了です。


6:45pm; 稲刈り後の、いつもの高台からの眺めです。
薄暗くなって、稲刈り前後の様子が見えにくいですが。


その夜、夕食後に乾燥器の異常を発見しました。
強力な助っ人が原因を突き止めてくれました。
原因は、一部の蓋が外れ、バーナー部の空気の流れが弱くなり、安全装置が働いて
バーナーて停止していました。蓋を正常に戻して、正常に乾燥が始まりました。

か831