久保山酒店 BLOG

全国の地酒と焼酎を蔵元直送にてお届けする静岡の地酒屋「久保山酒店」の三代目店主のブログ。超最新、超新鮮な地酒情報を掲載!

早瀬浦 特撰大吟醸&特別本醸造

2008年10月14日 17時23分57秒 | Weblog
早瀬浦「秋」の限定出荷酒第二弾の入荷です。

豊穣の秋にふさわしく、蔵内で熟成貯蔵されていたお酒達も、より一層魅力が増してきました。

●早瀬浦 特撰大吟醸 720ml 3780円

全国新酒鑑評会連続金賞受賞。昨年に比べ上立香は控めですが、キリッと引き締まったキレイかつ力強いお酒になっています。記念タスキが昨年同様の位置に入ります。
能登杜氏自醸清酒品評会(4月)●能登町長賞

金沢国税局種類鑑評会(4月)●優等賞

全国新酒鑑評会(5月)●金賞を受賞した仕込からのビン詰めになります。

(マイナス3℃コンテナー貯蔵庫からの出荷になります。)

●早瀬浦 特別本醸造 越の雫 720ml 1365円

特別仕込みによる芳醇旨口酒
『越の雫』とは・・・
美山錦と兵庫北錦を人工交配させた奥越前オリジナルの酒造好適米です。
優しく、まろやかな味わいになっています。勿論、早瀬浦らしい北陸の男酒による日本酒度+6の辛さあり。

協会9号酵母・精米歩合55%・酸度1・3

今期は720mlのみの発売です。


しずおかフーデストグランプリ 決勝

2008年10月13日 21時56分40秒 | Weblog
『しずおかフーデストグランプリ』となる
[お題]ピーマンを使った「静岡らしい」料理。

対決が8月19日~9月23日まで開催され、エントリー店29店舗のそれぞれのお店が腕によりをかけて考案した自慢の料理により「ベスト5」が10月12日決勝のステージに立ちました。

9月15日の試食審査会
10月12日の来賓・関係者による審査会と~
見事、優勝は

静岡市葵区 『食彩 岩生』!!おめでとうございます。
料理名は〝ピッコロ〟(ピーマンを使用したコロッケ)

準優勝は4店舗
静岡市葵区 『魚魚や 一八』
静岡市葵区 『地場料理 たべものや』
静岡市葵区 『ラ・ヴィータ・エ・ベッラ』
静岡市駿河区 『創菜屋 花城』
皆様、ご苦労さまでした。本当に地元食文化の貢献素晴らしく思います。
地元静岡は素晴らしい食材に恵まれた環境の良い地です。
その食材を見事に使いこなし、お客様に伝えてくれました。
また、参加された他のエントリー店様もご苦労様でした。
更なる次回の優勝店を目指し、日々の営業に励んでいただければ嬉しい限りです。


予約受付いたします!!

2008年10月11日 10時24分01秒 | Weblog
『菊姫 大吟醸・黒吟』数量限定で11月中旬入荷!!

黒吟は、最高の酒米を原料とし、仕込み、搾りに至まで手間隙かけたお酒です。
タンク貯蔵ではなく、1本1本丁寧にビン詰めをし、三年以上、理想的な状態で寝かせました。その間、絶えず熟成度を確かめ、菊姫が「良し」と判断した時、初めて出荷されます。基となる『吟』自体、菊姫が考えうる限りの手をかけた吟醸酒です。

一度は飲んでみたいお酒ランキングの上位に位置するこの『黒吟』。
お客様のお声を聞きますと、贈答品やグループ購入が多いようです。
年一回の限定出荷酒です。

11月中旬~入荷します。

菊姫 大吟醸 黒吟 1・8L 30000円 720ml 15000円

米鶴 米の力 純米 亀の尾

2008年10月08日 19時11分46秒 | Weblog
山形県米鶴酒造さんより
米の力 純米 亀の尾(火入れ)
の入荷です。

春は「生原酒」・秋は「火入れ酒」と季節によって味わいの変化が楽しめます。
『亀の尾』の発祥の地、山形県。

幻の名品種「亀の尾」は明治26年山形県庄内町余目の阿部亀冶翁の手により生まれました。その「亀の尾」を蔵人が栽培から仕込まで一貫造りした旨味のある純米酒です。

「亀の尾」が持つ、女性らしい膨らみは個人的にも好み。
お手軽に飲める純米酒として、これは飲むしかないでしょう!
勿論、ぬる燗でもポッチャリと花開きますよ!

米の力 亀の尾 純米酒 1.8L 2520円

花の舞酒造さんへ

2008年10月07日 13時01分28秒 | Weblog
今期、第一弾として早くも新酒が搾られるという浜松市浜北区の
花の舞酒造さんへ訪問させて頂きました。

県内では最大の生産規模を誇る花の舞酒造ではありますが、技術・高品質酒については目を見張るものばかりです。
特に蔵の理念でもある「オール静岡産米100%」使用とには頭が下がります。

杜氏の土田さん・青木さんは地元の農家さんとの信頼関係にあり田圃を度々視察に行くことも。

実際に造りの期間は8月下旬より~6月までとのロングにて体力勝負。
規模が大きいだけに仕込みの期間も長いです。

偶然にも新酒の絞りを行っていました。(本醸造初しぼり)
試飲を一口。
槽口から流れ出る黄金の点滴は口の中で爽やかに溶け込みました。
やはり蔵で飲む絞りたては旨い。
もうそんな季節になったんですね・・

土田さん・青木さんはとても気さくな人柄でした。
今度、ゆっくり飲みましょう!

花の舞酒造さんへ

2008年10月07日 13時01分28秒 | Weblog
今期、第一弾として早くも新酒が搾られるという浜松市浜北区の
花の舞酒造さんへ訪問させて頂きました。

県内では最大の生産規模を誇る花の舞酒造ではありますが、技術・高品質酒については目を見張るものばかりです。
特に蔵の理念でもある「オール静岡産米100%」使用とには頭が下がります。

杜氏の土田さん・青木さんは地元の農家さんとの信頼関係にあり田圃を度々視察に行くことも。

実際に造りの期間は8月下旬より~6月までとのロングにて体力勝負。
規模が大きいだけに仕込みの期間も長いです。

偶然にも新酒の絞りを行っていました。(本醸造初しぼり)
試飲を一口。
槽口から流れ出る黄金の点滴は口の中で爽やかに溶け込みました。
やはり蔵で飲む絞りたては旨い。
もうそんな季節になったんですね・・

土田さん・青木さんはとても気さくな人柄でした。
今度、ゆっくり飲みましょう!

神亀 純米ひやおろし

2008年10月04日 20時52分03秒 | Weblog
昨日は第21回目となる「静岡県地酒まつり」が浜松で開催され出席して来ました。約450名の地酒愛好家が集結し、久しぶりに熱気溢れた会場内でした!
各蔵元の皆様、お疲れ様でした。

本日は久しぶりに埼玉県・神亀酒造の「ひやおろし」が入荷です。
「神亀」は通常二年以上の熟成ですが、この酒は一年弱の熟成にて出荷される軽快な軽さの中に神亀らしい旨いが、キラリと輝く味わいです。

勿論、神亀特有の熟成かもあります。
相変わらず、純米造りにかけては素晴らしいです。

飲み方はやはり『ぬる燗』です。
毎度の事ですが、35歳以上の人生の機微がわかる方におすすめです。

神亀 純米ひやおろし 1・8L 3150円

子宝 山形りんご

2008年10月02日 13時05分05秒 | Weblog
山形県・楯の川酒造さんより
さらなる子宝 山形リんご入荷です!

「果実王国」山形県。
全国一の生産量を誇るサクランボ・洋ナシ・ぶどう・りんご・桃等、みずみずしい弾けんばかりの果物がいっぱいです。
そして、この『山形 りんご』は
山形県産のリンゴをたっぷりと果汁48%りんご果汁を使用した爽やかなリキュールです。
まさに、りんごジュースを飲んでいるかのよう。
爽やかなりんごの風味がフワッと口の中に広がりフレッシュ!!
果実味100点満点です!

果実本来の甘さを感じたい時はロック、サッパリと飲みたいときはソーダ割りがオススメです!

子宝 山形りんごリキュール 1・8L 2520円

当店初!!「うきたむ」を囲む会

2008年10月01日 16時11分54秒 | Weblog
10月に入りましたね!
全国各地よりの旬の酒『ひやおろし』も皆様より大変ご好評を頂き、ますます旨みが乗ってきているこの頃です。

そんな中、当店初の山形県東置賜郡
米鶴酒造(うきたむ醸造元)

社長梅津陽一郎社長を招いての「うきたむを囲む会」が決定しました!

梅津社長はまだ30代と若く、とても気さくで温和な人で好感が持てます。

蔵の背景としては元禄10年(1697年)創業。300年の歴史を持つ蔵です。
〝酒は蔵人の心を写す鏡〟
との考えをはじめ、嗜好品の多様化に対処する為、新技術・新設備を積極的に導入、品質本位の酒造りを目指す蔵です。
〝酒は正直な物、手抜きをしたら必ず化けの皮がはがれる〟の酒造信念を貫いています。
また、地元のお米を大切にしたいとの気持ちから蔵人を含む地元農家さんと「高畠町酒米研究会」を組織し昭和58年から酒米栽培を手がけています。
その熱い思いから生まれたこの蔵の酒は、太陽にきらめく雪山のように清楚でみずみずしい。

会場は日本酒に熱い想いをかける静岡市の「魚魚や 一八」さん。
大将・平尾氏がこの酒とのコラボを手がけます!

「うきたむ」を囲む会
日時  10月23日(木)
時間  19時~21時
会費  5000円
場所  魚魚や 一八(いっぱち)静岡市葵区呉服町2-7-10
定員  20~25名ほど
締め切り 人数が定員になるまで・・

尚、当日は前代未聞!!〝未公開酒〟にて乾杯をやりま~す!(笑)
●久保山酒店までお気軽にお申し込み下さいね!