ご存知の方もたくさんいらっしゃるとは思いますが、北海道の郊外道路は、車の流れ（巡航速度）がかなり速いです。制限速度６０ｋｍ/ｈの道路をゆわｋｍ/ｈで走っていても、地元ナンバーのファミリーカーにバンバン抜かれます。いったいジモティーはどんなスピードで走っているのかと思って付いて行ったら、ぬぬわｋｍ/ｈくらい出てます。よそ者がこんなスピードで一般道を巡航したら、免許が何枚有っても足りません。取り締まりやってたら一発でアウトです。
ゆわｋｍ/ｈくらいの速度では、登板車線が有ったらそちらを走るのが、北海道のローカルルールの様です。みんな走行車線からびゅんびゅん抜いて行ってくれます。内地では味わえない感覚です。
でも、地元の車から強引な追越を掛けられた事は一度も有りませんでした。私が車列の先頭を走っている時は、後ろの車は安全に追越ができる所が来るまで、私の後ろを静かに走ってました。
それから、道内２４００ｋｍの走行で、すり抜けは一回もしませんでした。すり抜けしてでも進みたいと思うような場面は一度も有りませんでした。
内地とは異なる車の流れを、１５年振りに実感した１週間でした。
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