私の勤める親会社に勤める(なんかややこしいですが)アホな社員が、飲酒運転人身事故とか、轢き逃げ事件とかを起こして警察に逮捕されたりするもので、全社を挙げて交通安全の教育と管理が強化されています。
先日、滋賀工場のちょっと偉い人からメールが届きました。その中に書かれていた指示事項をみて、私はガクっと肩を落としてしまいました。
「自動車やバイクで通勤する社員全員の免許証と、任意保険証を現物確認し、その結果を所定のフォーマットに記入して報告せよ」
おいおい、皆に免許証はともかく、任意保険証を職場まで持って来させるのか。それでなんでチェック担当が俺なんだ。メンドクサ~。
今までも、一年に一回程度、同様の確認が有ったのですが、免許有無とか任意保険加入有無は自己申告だったんですけどねぇ。
轢き逃げ事件を起こしたおバカさんは、任意保険に入ってなかったから逃げたそうなのですが、私が想像するに、そのおバカさんは、会社には任意保険に加入していると、嘘の報告をしていたのでしょう。だから、今までの自己申告ではダメだと言う事になり、第三者が、客観的証拠を確認しなければならなくなっちゃったんだと思います。
曲がりなりにも、一部上場の会社に勤めてるんだから、車に任意保険を掛けれるくらいの給料は貰ってるだろうに。
あんたのお陰で、何千人もの社員に迷惑が掛かってるんや。もう一生車を運転しないでくれ。