ついでのカワサキワールド

先週末３日間連続で大阪に行ったのは、別に仕事でも遊びでもなかったのです。

実はレーシック手術を受けに行ってたのです。

先日のマスツーリングの参加者の中に、レーシック手術を受けた人がいて、「いいよー」と勧められたのがきっかけでした。

私はレーシック手術には以前から興味が有ったのですが、なんか怖そうでなかなか実行に写せなかったのです。

でも、「これから３０年、コンタクトレンズを使い続けるのと、レーシック受けるのと、どちらが目に優しいと思う？」と言われて、重い腰を上げる事になったのです。

その人が手術を受けたのは、大阪の品川近視クリニックだと聞いたので、ホームページ調べていろいろ質問して、術前検査の予約をしました。

そして１１月４日に事前検査、１１月４日にレーシック手術、１１月５日に術後検査と、３日連続で大阪に通ったのです。 カワサキワールドは、そのついでのオマケだったのです。

１１月４日の検査後、先生から「あなたの年齢だと、術後老眼の症状が強くなるから、老眼境が必要になる。パソコンや携帯電話の文字が見え難くなりますよ。」と説明されてかなりビビってしまいましたが、「ここまで来たらもう後戻りする訳にはいかない」と思い、手術を受ける事を決断しました。

そしてとうとうやって来た手術当日、受付を済ませてドキドキソワソワしながら、看護師さんの指示に従って手術室に入りました。

点眼麻酔して手術室に入り、機械のベッドに横になって、目の周りを消毒したら、いよいよ施術です。

医師の指示通り目の前に有る緑の光を見ているうちに、何かが焦げるような臭いがして、レーザーが照射されてるんだなぁと思っているうちに右目が終わって、左目が終わって．．．時間にして１０分くらいに感じました。

手術時も手術後も痛みは全く感じませんでした。

手術当日は目の前がぼんやりしてたのですが。翌日には普通に見えるようになりました。

気になる視力ですが、手術前は両目とも０．１だったのが、手術がは左目１．２、右目１．５になりました。

懸案事項の老眼については、恐れていた程の事は無く、パソコンの字も、携帯電話の字も、本の字もちゃんと読めます。コンタクトをしていた時と変わりません。

余りにも手術が短時間であっさり終わってしまったので、今でも「俺ホンマにれレーシック受けたんかな」と言う感覚だけが残っています。

私が眼鏡をかけ出したのは、私が中学２年生の頃からですから、約３０年振りに眼鏡やコンタクトレンズとさよならする事になりますね。

レーシック手術を受けた人は皆「もっと早くやっときゃよかった」と思っているんじゃないでしょうか。

今後はツーリングに行く時に、コンタクトレンズ洗浄液、予備のレンズ、非常用の眼鏡などを携帯しなくてもいいと思うとルンルンです。

と、無理やりバイクカテに持って行って、今日は終わり。

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