旧い自販機巡りと趣味と(アーカイブ)

3大レトロ自販機を巡り、その他諸々も綴ってます。新規更新はありません。アーカイブとしてお楽しみ下さい。

209系1000番台を眺める

2020-03-26 03:00:00 | 趣味の話
今回は趣味の鉄道の話です

中央線で運用されている
209系1000番台に乗りました

実車の細かい事は他の方々にお任せして…(笑)

常磐線から転用された車両で
10両編成2本が在籍しています
中央線の車両の改造等による編成不足を補う為の転用なのだとか

因みに
先のダイヤ改正前に乗ったものですよ



209系1000番台

トタ81編成

過去にも乗って記事にした事がありますが
中央線の現行車両とは違う狭幅の車体に、自動音声が無く、車掌のアナウンスがありますね

制御機器の違いによる走行音等
世代的には旧い部類なのだそうですが
実は好みな部類だったりしますよ(笑)



もう20年選手なのですね

ステンレスにラインカラーの車両には
正直興味が薄いので、関心も無い車両だったのですが
中央線に来たことで、変に興味を持ってしまった経緯があります

10両編成2本の小世帯な系統であることも、興味を覚えた理由かもしれませんね

やはり「限定」とか「希少」と言う言葉に弱いのですね人間と言う生き物は(笑)



ドア上の表示器に
懐かしさも覚えますが
モニターでは無くても十分かなぁと思うのは私だけですね(笑)

さて
この日の中央線はダイヤが乱れていた事もあり…



209系1000番台

トタ82編成

割りとあっさり、もう1編成に乗れました(笑)

当方の時間の都合があまり無かった事もあり
同日に2編成への乗車体験を叶える事が出来ました



次世代の省エネ電車として京浜東北線に導入された209系は

開発思想では従来車両よりも短い耐用年数での使用を掲げていたと思いますが
系統も増え、ワイドボディ車も登場し
更新改造等を受けて
あちこちで活躍する一族にまでなりましたね

特に
一族の中では基本番台は、計画通りの耐用年数を迎えて
引退すると思ったのに、転用されて房総に投入されたのは驚きもありました(笑)



この運転台から見る眺めが、何時まで続くのか…

地下鉄乗り入れ仕様で造られたのに
今はその機能を全く活かさない地上線運用をこなす現状を見て

折角だから
出来るだけ長く走っていて貰えたらなぁと
再転用が無さそうなこの車両達に
勝手に思うのでした…m(_ _)m