今回は趣味の鉄道のお話です
神奈川県にあります
ロマンスカーミュージアムを訪れました
小田急電鉄さんがロマンスカーを主体に保存展示している屋内施設で
海老名駅に隣接しています
さて、数回に渡り記事にして来ましたが
今回はこの車両を…
3000形 SSE車
私にとって一番好きなロマンスカーはこの車両ですね♪
この車両は、NSE車の様に運転台が2階になる前の物で
登場時は8両編成を組み、SE車を名乗りました
客扉は上部が独特な形状で、手動による操作でしたね
このカラーリングにワクワクしちゃいますよ♪
このSSE車
当時の国鉄の本線上で性能試験を行った事も有名なお話ですね
詳細は各方面の記述に任せるとして、私鉄の車両が国鉄の線路上で…
とても興味をひく話ですよ
車内です
低床であることが分かりますね
残念ながらSSE車には乗ったことが無く、今回初めて触れる事が出来たのですが
そう言えば、ロマンスカー自体
あまり利用したことが無かったですね(笑)
原型に復元された前面
編成として保存展示されており
片側の先頭車がこの形態になっています
登場した当時は、斬新なデザインに注目を集めた事でしょう
他のロマンスカーとの並び
SSE、NSE、LSEと歴代の車両が並んでいます
ロマンスカーの進化を見られるのは良いですよね♪
運転台
SSE車の展示では
デッキ部分にのみ立ち入れる形となっており
運転台は外側からのぞき見る事になります
時代もあって、かなり簡素な造りなのが見られます
デッキ部分に、と記述してますが
客扉のあるデッキ部分と客席との間に
隔てる物が無いのも、過去のロマンスカーの設備ですね
特急列車として考えると、今時ではあまり見られない造りですよね
さて
色々と眺めて体験してきたロマンスカーミュージアムのお話ですが、今回で終わりとなります
館内には、まだ少しの空きスペースが見られ
もしかしたら「あの車両」が展示されるのか?
淡い期待もありますが
また時間をおいて訪れてみたいと思いました…m(_ _)m