今回は鉄道のお話です
東武鉄道350系に乗って来ました♪
世の中が、今よりもまだ少し穏やかだった頃、その乗車を叶えました♪
と言うのも
東武350系は昨年迄は、宇都宮線に乗り入れる
特急しもつけ号に充当されていたいました
この、特急しもつけ号には数回乗車した事がありました
世の中が騒がしくなり、東武鉄道の特急が運休となり
特急しもつけ号は、昨年のダイヤ改正でそのまま廃止となってしまいました
東武350系が毎日走る事が無くなった訳です
特急しもつけ号以外に充当されていたのは
浅草から東武日光を結ぶ、特急きりふり号でした
この特急は、土日休日のみ運行と言う事で
なかなかハードルの高い設定ですが、東武1800系の流れをくむ350系が充当されているとあって
意を決して、乗って来た次第です
東武350系
浅草駅の特急ホームに停車中の、特急きりふり号ですね♪
早速眺めますよ
ちょっと角度を変えて…(笑)
この前面デザインが好みなんですよね♪
大百科本や専門誌で眺めていた
東武1800系
真っ赤なボディに白い帯は、幼少の私にとっては憧れの存在でした
その改造形式である東武350系は、車体色こそ違うものの
「あの頃」を思い出させてくれる存在
しかも本命の1800系には乗れなかった私としては
どうしたって贔屓目に見てしまいます(笑)
車内です
転換クロスシートになっています
元々の1800系は、急行りょうもう号に充当されていたもので
350系の車内設備は、現代から見れば見劣りする物でもあります
国鉄を知る世代の私には
とても当たり前な景色ですが…
このシート
リクライニングしません
柔らかい座り心地ですが、乗車時間(全区間で2時間程度)を考えると
当時はこれで当たり前な装備でしたね
フットレストが装備されている等、細かい所に気を配った感じです
東武日光側の先頭車です
東武日光側の先頭車です
浅草駅独特の、カーブをしたホームに対応するため
乗車口には板が渡されます
列車が到着する度に、板を渡す作業が行われるのですが
その賑やかな様が何だか良いですね
近年の駅ホームには職員さんの姿を見かけない事が多く
かつての賑わいを思い出させてくれます♪
そんな東武350系を眺めたお話
この列車に乗り込んで向かった先は…
続きます…m(_ _)m