札幌で圧倒的に増えている店、それはスープカレー屋さん。このまま行けば名物のラーメン屋に迫るかも知れません。何せ、るるぶ系の飲食店ガイドにも、「カニ(寿司含む)」「札幌ラーメン」「スープカレー」という区分が出来ているほどブームなのです。
実際現地でお目に掛かるまでは、「ルーがスープになっただけじゃ?」「御飯にかけて食べるんだから、一緒でしょ?」程度の認識でしたが、まるで間違っていました。ごめんなさい。
ススキノのある店では、少子化に対応してお子様メニューがあり、すぐさま入りました。内装は至ってカジュアル、食べている道産子も同じです。スープカレーとごはんが別の皿で出され、観察してみると、それぞれを(混ぜないで)食べるのが普通のようでした。
ちびっ子用はスパイスがきいていなくて食べやすかったみたいで、長男はご飯をおかわりする勢い。で、僕はイカスミを頼みました。
具はトリのもも肉+ジャガ丸ごと+ニンジンが必ず入っており、あとはスープやトッピングで店の違いを出すようです。簡単素材でこれだけ味わっえるのなら、まだ暫くブームは続きそうだなーと素直に感じました。