原作が児童文学で、予告編の印象が爽やかだったため、観てみました。
舞台はアメリカの田舎ですが、幻想の国の撮影はニュージーランドで行われたようです。子だくさんの貧しい家庭に生まれた主人公と、インテリでお金持ちの家で育ったヒロインがひょんなことから秘密基地?をつくるという ストーリーを中心に、アメリカの小学校生活をかいま見せてくれます。
前半と後半の展開スピードが違うのが 難点かもしれませんが、ヒロインに華があり 原作も読んでみようか?という気分にさせられる映画でした。ただ 「吹き替え版」がないので、わが家のチビを連れて行けないのが心残りです。配給する皆様、次回はよろしくお願いします。