中国の正月(旧正月)に合わせて開催されている 長崎ランタンフェスティバル。毎年チビ連れで出かけ 「ランタン(提灯)本体」はパターン化してますが、雰囲気や路地裏が面白いため、今年も寒い中さるきました。
ちょうど 毒入りギョウザ事件があったばかりで、中国をテーマにしているのに肉まんやさんには・・「中国製冷凍食品の不使用宣言!」が貼ってあり
、苦笑。
それでも、最近 長崎土産の定番に名乗りを上げている「角煮鰻↑」は売れていました。
実家から近いこともあり、わが家のさるくエリアは、旧館内=中国人地区。路地がアチコチに伸び、祭りの期間中だけ手作りの出店が多く、それを楽しみ?にしています。で今年も、さる大学教授がボランティアで出店されている ウーロン茶店を見つけて、チビ共々体を温めました。他にもおいしそうな湯気を上げている店がズラリ。
普段の延長に 祭りが利益を生みだす方向で今後も続けば、ランタンが中華街だけの商売道具にならず、活性化するなーと思いました。
ただ現実は厳しくて、某現役参議院議員の自宅向かいにある家屋の家賃はたったの3万円(車横付け可能)。普段からの魅力アップも課題のようです。
そろそろチビもおねむになったので、最後は本物の豚の頭を飾った神殿?を拝見して、タクシーに乗ったのでした。あー今年のランタン(といっても写真は少ない)も、面白かった。