梨狩りとは別に日、チビ2人がカミさんに連れられて出かけたので、溜まったポイント消化のため、シネコンへ行きました。
上映時間さえ合えば「SATC」が観たかったのですが、それでは家族にアリバイが成立しない(このブログを見たらバレバレですが)ので我慢し、同年代のオスカー女優=ジョディー・フォスターが出る「幸せの一ページ」へ行きました。
このタイトルなので 予想はしたのですが・・・、カップルと40代の独身女性(身なりで判断)が正規料金で沢山入場していて、寂しい?ボクの周囲を埋めて下さいました。
ところで目当てのジョディーは、外出恐怖症なのに、アドベンチャーヒーローを書き続けるベストセラー作家という役どころ。彼女のレベルだと仕事を選べる人らしいので、出演するなら全力投球。表情の豊かさ、演技の質はさすがー!!!という感想です。また 作品のストーリーはそこそこ面白く、吹き替え版なら わが家のチビも連れて行きたい「こころ温まるストーリー」でした。
ただこの日本向けタイトル「幸せの・・・」が気に入りません。原題は主人公の少女「ニム」そのままの、「nim's island」だったはず。どういうセンスでヘンテコな題名に訳したのか知りませんが、言葉の力を消してしまう 劣悪な例だなーと思ってしまうのでした。