史上最大の規模と言われた、北京オリンピック・・・・からかなり遠い香港では、どういうルールなのか「馬術」が分散開催され、街の中でも アチコチに五輪マークを見かけました。
一番でっかいのは、香港島を向いているビルの外壁にあるこちら。昼は目立ちませんが、夜は「香港が開催地か?」と錯覚するほど煌々と輝いていました。
ところで ぼくらの香港到着は、閉幕式の日。外遊び中だったので、街頭テレビ?でちょっとだけ観ました。
その翌日、九龍と香港を結ぶフェリー乗り場にある「北京五輪公式ショップ」を冷やかしたのですが、全く値引きが無くガッカリ。とはいえ、変化の早い香港のこと、昨日までこんな風に飾られていた 関連アートも、翌日にはさっさと 撤去されて、どこかへ運び去られていました。
一方 繁華街のスポーツブランドの広告では、中国系のバスケ選手?がデカデカと張り出され、国威発揚をバックアップしていました。
今回一番 ”スゲー”と思ったのが、「京劇のメイキャップ」をした、陸上三冠王のウサイン・ボルトの写真。メイキャップもジャマイカ色で、よく考えられています。日本でも出回っている イメージなのかもしれませんが、普段買い物で寄ることもないので、現地で見ると新鮮でした。