今年から、わずか1ヶ月しか開催されない(例年2ヶ月間でした)ハウステンボスの「チューリップ祭り」。ぼやっとしているとあっという間に終わってしまうので、早速出かけました。
土曜日の昼前に自宅を出ると、ちょうどお腹が空く頃「まんじゅう」で有名な川棚町にさしかかります。今回もクルマをとめて、1箱分ゲット。一口サイズの黒あん、白あんをおやつ代わりにしながら、ハウステンボスへ入国しました。
さて、普段はすぐに船(カナルクルーザー)に乗って楽をするのですが、今回は花畑をじっくり楽しもうと、ちびっ子も含めとことこ歩くことにしました。チューリップは期待通り、規則正しく絨毯のように咲いています。以前にも触れましたが、ハウステンボス=オランダ=チューリップという「三角形?」は強力なメッセージを発信するのか、この花畑にかなり来場者がいて、移動するのに四苦八苦
しました。
次は園内バスを乗り継いで、奥座敷・・と勝手に名付けている「パレス」
へ。ここは量ではなく質で勝負できるチューリップで花壇を作ってあります。ちびっ子がかくれんぼや駆けっこをしている間に、珍しくて面白いものを探していると、こんな名前のチューリップ
まで発見
しました。隅々までチューリップで統一してあるこのイベントで、タップリ目と鼻の保養をさせて頂きました
。
最後にオリジナルショップを冷やかすと、桜の女王ならぬ「チューリップベアー」が登場。山の中でこんなのに出会ったら、ビックリするだろうなー。