小浜チャンポン

現場を廻っていると、意図的に？小浜でお昼になったので、狙っていたお店に向かいました。看板は寿司屋なのに、”チャンポン”で有名な　あのお店です。なぜだかいつもしまっていたので、３年目で初めて　暖簾をくぐることができました。

さてお目当ては、小浜で１５のお店が出しているという　チャンポンです。小浜チャンポンはどう違うのかな？と思いながら箸を付け、結局スープが少しあっさりしている以外はあまりかわらないと納得。加えて、セットの鮨が期待以上に新鮮で美味しく、充分満足しました。

小浜で”満腹食堂”の他に、立派な選択肢を発見し、お腹も心も満足して　午後の仕事場へ向かったのでした。　

社会的？実験中です

１月の終わり、島原の歩道にべたべたと”シール”を貼っている人たちを見かけました。

シールには、通りの名前と　起点からの距離、そして番号が打ってあるので、何かのサイン？と思っていたら、「周遊型観光を目指す道案内の社会的実験」だと判明しました。なーるほど・・・・。

実は長崎市内でも同じようなシールを見かけたので、何だろうと思っていました。

今回「通りの名前」がいろいろあることは　新しい発見でした。実際に観光客が周遊をはじめたら・・・、またレポしたいと思います。

 

 

別居中の心は？

ある中華料理店から　お昼の出前を取りました。長崎名物の”皿うどん”です。

注文のとき　地元の店では、麺の太さを聞かれるので、「直径３ミリのをアルデンテで」とは言わず、「太麺（＝チャンポン麺）」か「細麺（＝油で揚げたバリ麺）」を選択します。

で、はじめに「細麺」を注文すると、何と　麺と”あんかけ”が２皿に分けて配達されてしまいました。コレはご丁寧な・・・・！と感心してしまいました。

それならひょっとして　太麺も２皿か？と昨日注文したら、この通り。

一瞬理由が分からなかったのですが、同僚の解説では、”細麺にあんかけをして配達してしまうと、せっかくのパリパリ感が無くなるのを避けたのでは”ということ。なるほど、そういえば　かつて食べていた「ほか弁」の皿うどん（細麺しかない）も、別居状態だったので、納得。

ワンコインの昼食ですが、お店もちゃんと考えているのですね。ありがとうございました。

 

『教会巡礼』を追加しました

先日の江袋教会消失の事件で一部を紹介したら、全部を見せて欲しい！という　ゴク一部の声があった？ので　恥ずかしながら『トーマスの教会巡礼』のリンクをブックマークに入れました。

正確にはあと７つ（全部で２９あります）未到地があるため、この夏上陸して、海水浴し　うどんを食べながら　再構築したいなーと思っています。

ちなみに　ＵＲＬはこちらです。

神代小路（こうじろくうじ）に ハクション大魔王の住まい？

鍋島邸で　一足早い春を満喫した後は、街並み見学に繰り出しました（といっても、エリアは徒歩１５分圏内と小さいですが）。

歴史を感じさせる石垣に混じって、細い竹垣が、ソリを付けて刈ってあります。なんだか床屋にバリカンをあてられたような、見事な造形美。頻繁にメンテしている様子がうかがえます。

また古い家の門扉には、かつて電話が貴重品だった頃の名残が・・・。最初は「２３」だったけど、その後４桁になり「２３５３」にされたのでしょう。この銘板は、電電公社の支給品でしょうか？（年末に出かけた小樽の民家でも、同じモノを見つけました）

通りの端っこにあるのは、堂々とした　かやぶきの民家。こんな家なら、いつ侍が登場しても驚きませんね。

さて時間もあるし、面白半分で　道ばたにある「土笛屋」の看板に引かれて、小路に入り込んでいくと、住宅の一角からそれらしい音色が・・・。その家に並べてあるオカリナよりも、なんだか不思議なストーブ？に目を奪われました。

このストーブ、子どもの頃ＴＶでみた　ハクション大魔王が住んでいる壺ににているなーと注目していると、土笛屋の方が　煙突を取り去って中なら出来たての”焼き芋”をご馳走してくれました。

わが家は　上五島にいた頃から、”焼き芋”に目がないので、お茶まで出してもらい　ぺろりと頂きました。ちなみに　壺（多分ストーブでしょう）の中には　炭がチロチロと燃えていて、いい雰囲気でした。実家にある火鉢でも、芋を焼いてみたくなりました。

そうそう、オカリナも安いのはワンコインだったので、自分用に購入。先日遊びに行った　バイオパークでも　ペルー製のオカリナを買ったので、これでコレクションは２つになりました。（まだチョウチョしか吹けませんが）。

というわけで、神代小路のヒカン桜は、２月一杯まで見ごろのようです。芋はいつまで焼いているのか、聞き漏らしました。

 ※２／１６追記

この壺、正式には『バーベキューチムニー』といい、元々はメキシコ製のようです。大手通販で販売中でした。

 

追悼 江袋教会

ニュースを見てると、上五島にある最古の木造教会が焼失したとのこと。

かつて島民だった頃、たびたびお邪魔し（見学で）　薄暗い内部を見せてもらったことを思い出します。

そのころつくっていたホームページに、雄姿がありますので　興味がある方はご覧下さい。合掌！

 

ヒカン桜も

見頃です。

※2/13追記

最近地元のメディアには何度も紹介されていますが、このサクラ、雲仙市唯一の伝建地区　神代小路（こうじろくうじ）にある、鍋島邸に咲いています。場所はこの辺りで、花は８分咲きです。

鍋島といえば　そう、化けネコで有名な　佐賀藩の領主ですが、こちらにも分家があるのでした。立派な門構えが、格の違いを見せつけます。

門を入ると、今でいうインターフォンがあり、自分で来意を告げることになります。

正面のサクラを見学した後は、裏山に登り、恐れ多くも　鍋島邸を見下ろすとこんな大邸宅。

今は誰もお住まいでないので、もったいない。天気も良すぎたので、この後　伝建地区を散策することにしました（つづく）。

 

シダレザクラ

雲仙市神代で満開です。

最近の読書

ネタ帳にたまっている本（約３ヶ月分）の写真をずらりと貼ってみました。

感想は明日以降に書けそうです（多分）

 

 

壮大な計画・・・

年が改まって、めっきり事務所の外で昼食を食べることが少なくなりました。先日、今年初めて　小浜の満腹食堂（仮称）で、トルコライスを頂いた程度です。

で、事務所内では　個人的にひいき？にしている　アル中華屋さんのメニューを潰していこう！と　計画中です。

冒頭の写真は”長崎ちゃんぽん”。野菜タップリで、その上味付けも薄いので、ぱくぱく食べられます。

次に中華丼。画像では少し赤いのですが、辛いわけではなく、さらさらと食べられます。ただ、次のチャーハン同様、ハシで食べるのは　なかなか　つらいかもしれません。

こうして　アルお店だけに注文するのは、ボクの壮大な計画があるのですが・・・。まだ恥ずかしくて書けません。

 

 

(×)小春日和→→→（○）ぽかぽか陽気

昼休み、島原城で花見が出来ます。いまは5分咲です。

（2/6追記）

城内には１００近い梅の木があり、花目当ての観光客もちらほら。さすがに酒盛りはしていませんでしたが、蜂が忙しそうに飛び回っていました。

樹の種類はいろいろあるようでも、ボクには白と紅しか区別がつきませんでした。５分咲きとはいえ、すでに満開状態の樹もあり、まさに紅白　乱れ咲きという感じでした。

久しぶりに城内を散策し、普段通勤で利用している島原駅を見下ろすとこんな感じになります。（正面が駅の建物です）

また　無人販売所には、季節を先取り？しているのか、去年の残り物なのか　不明の　芋兄弟が並びはじめました。春もすぐそこ・・・という島原の昼休みでした。　

島原半島の積雪

２月２日の金曜日、予報通り　雪が降りました。予報は”平地で５センチ、山沿い１０センチ”と、あるあるの誇大広告のようでしたが、実際は「平地で数㍉」。

ともかく　地面が雪化粧するのは珍しいので、島鉄からバシバシ写真を撮りました。撮り始めたのは　車内ががら空きになる　愛野付近から。普段はコンクリートがむき出しの農道も真っ白です。少し進むと、学校のような赤屋根の「ポンプ室（このあたりは干拓地なので、水が海へ自然流下しないための施設）」の廻りも、白い絨毯。手前の長い影は、島鉄の車両です。

阿母崎という駅の付近もこんな感じ。今年は野菜が豊作なので、放置してある葉ものにも積もっています。

さらに瑞穂に入ると　道路の雪はすでに融けだし、国見からは、雪が降った痕跡さえ見つけられませんでした。島原半島でも、かなりばらつきがあるようです。

さて　県内最高峰の普賢岳は・・・雪雲に覆われ、山頂までは確認できませんでした。

平地の雪は　午前中に全てなくなり、バス・ＪＲ・島鉄に影響もなく、粛々と仕事に励むことができました。今日は立春なので、平地の雪はコレが最後かも知れません。

※余談：北海道でオモチャスキーを買ってきたチビ達は、積雪の少なさに　とっても残念そうでした。

 

 

 

 

被災住宅の公園

１０年前の雲仙普賢岳災害で、”土石流”にのまれた住宅が、そのまま保存され　公園になっています。仕事でこの公園に立ち寄ったので、久しぶりに見学しました。

住宅は６棟ほどあり、３棟は屋内展示、他は屋外に野ざらし展示です。

土石流が１階部分を埋め尽くし、そのままの状態になっているので、初めて見る人は　何で足下に屋根があるのかとまどうようです。

最近の悩みは、家屋の柱梁が腐って、当時の形を維持できない（屋根が崩壊したり、野犬の住まいになったり）などだそうです。あと２０年もすれば、かなりレトロな住宅群として、違う価値が見いだせそうですが、それまで保ってくれるでしょうか？

 

 

こんなん 見つけ

長崎の新大工商店街にある　美味しいと評判のパンヤの向かいで、ついに発見しました。アキバで火がついたという　おでん缶です。持ち合わせも　食欲もなかったので、あじみはしませんでした。

同じ自販機に、こんな缶も売ってありました。なんだか怪しいですね。

さて、ところ変わって諫早駅前にある西友では、個人的に探していた「円錐形」のコーヒーフィルターを発見！普段から、コーヒーバネットでたてているので　これでお家カフェに一歩近づきそうです。めでたしめでたし。

”ぬれせんべい”はあるか

毎日　通勤で利用している島原鉄道が、来年４月に　約半分の路線を廃止すると発表しました。日頃から、遅い、高い、ボロいの３拍子が揃っているなー・・・と感じていたので、ついにという感じです。このまま全線廃止に突き進むのでしょうか？（←乗客も乗員もいない　本当の無人駅が多いのです）

さて　同じく経営が苦しい千葉の銚子鉄道、「ぬれせんべい」をヒットさせ赤字を補填しているようです。ホームページ見るだけでも、島鉄とは違い、緊迫感が伝わりますねえ。

で、島鉄の車内に戻って、ぬれせんべいに替わるモノをさがすと・・・　「サクマドロップ」を発見しました。でもコレは　島原名物でもないし。

最近売り出したのは「目覚まし時計」。これも、ちょっと高いし、オリジナル・・・とは言い難い。

食いしん坊の個人的意見では、安価な食べ物、しかも長持ちする上、島原独特の味を活かして！ということになれば、有明海苔を使った「海苔せんべい」か「海苔のかき餅」。それを車内のストーブ（現在はなし）で炙って食べさせる・・・程度しか思い浮かびません。

あと５年もすれば、島鉄の行く末が決まるので、あまり時間はありません。みんなでＴＶを見ながら　考えましょう。