割増しをしないタクシー

晴れたり曇ったり　たまに雨だったりと、まるでロンドンのような空模様だった昨日、国見町で乗せてもらったタクシーの助手席裏に、”私たちは深夜割り増し料金を頂いていません。２４時間お気軽にご利用を！”という宣言を見つけました。

 

ボクの少ない経験では、深夜割り増しのないタクシー・・・なんて聞いたことがなかったので、驚き　桃のき　山椒のき　。

 

ただ車両は新しくなく、運転手さんもお疲れ気味だったので、客の評判を聞くのをためらいました。わりと　のーんびりした感じのある　島原でも、コスト競争は激しく行われているようです（知らなかった）。

 

梅雨の功名

いつまでも停滞する梅雨前線に　終わりは来るのか・・・？と思い始めたこの頃、週間天気予報を見るたびに　傘マークばかりで　気分も下り気味です。　

 

昨日の午後　わずか数時間　地上に日が差したので、乗っていたクルマから　普賢岳方向を望んだら　厚い雲の中。反対の有明海側は、熊本まで見えていました。

 

さて　負け惜しみっぽく　こんな梅雨にも、何か功名はないかなーと　考えて　思いつくのは、クーラーをかけなくても　すやすや眠れること。降り続く雨のせいで気温が上がらず、この夏は　まだ一度も”熱帯夜”を体験せずにすんでいます。ただし　ここで浮いた電気代は、ランドリーのコイン乾燥機へ投入されているので　結局　気の持ちようなのですが・・・。

 

以上　梅雨明けが待たれる長崎から　お伝えしました。

 

 

　

最大の広告スポンサー

毎日のように利用している　島原鉄道は、ご多聞に漏れず（万年？）赤字路線。少しでも運賃以外の収入を上げようと、広告収入に力を入れています。

 

梅雨入り前に、始発の諫早駅で看板をさがすと、沿線市町村の紹介がズラーリ。　合併前は　全部で１７もあった（現在は３つに統合済）ので、内容も各自治体で競っていました（推測です）。

 

まともな？看板は、このように、地域の特産品や観光名所と、町の概要を記しているのに対し、勝負を掛けているのはこちら。”そうめんの町”は分かるのですが、町のＰＲポイントにしては　これだけなんですかね？せめて名物を購入できる「ＱＲコード」くらい貼り付けておいて欲しかったのですが・・・。

 

さて始発駅を出ると、段々看板も少なくなって　寂しくなります。個人的に大好きな、海沿いの大三東（おおみさき）駅には、島原にある病院の看板一枚のみ（掲示枠が沢山余っています）。

 

ということで　島鉄最大の広告主は、財政難に悩む自治体だった・・・ということが分かりました。前途は多難のようです。

 

最近 はまっている豆腐

コストと効率と栄養を求める買い手の、厳しい視線にさらされる　スーパーの食材達。そんな中　”キワモノ”っぽいデザインで　目を引く豆腐にはまっています。

いまでは全国どこのスーパーでも見かける　”男前”や”ジョニー”が　それ。カミさんが試しに買ってきて、その濃厚な味に惚れ込み、　食べ続けていいるのです。

 

今回　ネタにしようとネットで調べていると、同じ会社の別ブランドだと思っていた”男前”と”ジョニー”は、ライバル同士？だと分かり、この世界も競争が激しいことを思い知らされました（このあたりの経緯は　こちらで勉強ししました）。

 

というわけで、僕が好きな豆腐は　一体どちらの会社の製品なのか不明ですが、美味しくて安全なら　全然文句はありませんので、切磋琢磨し続けて欲しいと思います。

 

単身赴任者用に”女だてら”なんてのも、面白パッケージで登場しないかなー。

ノーテレビ ２周年

わが家から　ＴＶが去ってはや２年が経過しました。

 

普段の情報源は　ラジオ（ＡＭ、FM）とネット・・・・＋朝刊ということになっています。大人は　ほとんど慣れてきました。

 

一方チビ達は　普段　動画に飢えているので、スーパーにある販促用モニターにかじり付くのは当たり前。最近ネットで見られる無料アニメ（キタロウ、ウルトラマン、アトム）が増えてきたので、週末に少しだけ解禁しています。ピカピカの１年生になった　チビ１号も、今のところ　友達とうまくやっているようです。

さて彼らは　もちろん時間をもてあますので、家中に散乱している　買った本と、図書館から借りてきた絵本が　彼らの相手をしてくれます（そしてボクのあぐらに登って「これよんでー」を連発）。NHKの評議員をしているのに　自宅からＴＶを追放した　作家の高橋源一郎氏のチビっこも、同じとのこと（リンクは見つけられませんでしたが、週刊誌に書いてありました）。

 

今後　もしＴＶを捨てる予定がある　チビッコのいる家庭があったら、読み聞かせの時間など　濃厚な親子関係の時間が　大幅に増える覚悟だけは必要だとアドバイス出来るようです。・・・というわけで　３周年に向け　今日も絵本を読んでいます。

いきなり 紀香パレス

最近　戸建て住宅以外、あまり建設工事を見かけない　島鉄沿線ですが、田園地帯にいきなり　あの紀香さんがＰＲしているアパート（すみません　パレスでした）が建ち始めました。

 

周りには　日照を妨げるような建物すらなく、しかも　島鉄の駅は徒歩３分の好立地。近隣住民の苦情もなく、着々と工事が進みました。屋根と外壁までで１０日で完了し、先日無事竣工。　

 

出来上がったパレスですが、全てワンルーム形式で　いきなり２４戸。近くにある　勤め先候補は　民間の病院？　パチンコ店？　それに県立高校・・・といったところでしょうか？

ミドリに囲まれて　引きこもりたいけど　健康に不安があり　駐車場も欲しい方向けに最適のようで、今ならまだ間に合います。お早く　紀香パレスへお電話を。

 

 

 

カプラであそぼ その２

後半は　約５０名の参加者での共同作業になりました。

 

インストラクターさんが　所定の位置に「土台」を並べ、各人が目の高さまで　カプラを積み上げていきます。上から見ると　カタカナの”ハ”の字に積むのですが、向かい合う人同士でタイミングと構図？を慎重に調整する必要があります。そうやって　完成したのがこちら　横から見るとこんな感じでした。

 

さて　めでたく出来たあとは、会場にいる一番小さい子の出番。端っこのピースを”一つ抜いていいよ”　と言われ　その通りにすると、ドミノのようにカプラが崩れ始めます（アッという間）。

 

この積み方は　豪快な崩れ方からか　「ナイヤガラ」と呼ばれるそうで、会場によっては４～５回積み直して　やっと完成することもあるとか。今回は皆さんのおかげで　１度でクリアーできました。

 

チビの集中力も　そろそろ切れそうなお昼過ぎ、全員で片づけて解散しました。イベントとはいえ、これくらい沢山のピースで遊ばないと、醍醐味は味わえないなーと感じました（カプラは　１０００ピースで６万以上しますので）。

 

 

 

 

 

キタロウが出迎え

大雨が原因の運休、遅延という危機を乗り越えてたどりついたJR博多駅。出迎えてくれたのは、ゲゲゲ一族でした。

カプラであそぼ その１

週末に　県美術館で　積み木の王様『カプラ』で遊んできました。小学生向けのイベントに当選？したのです。

 

チビ１号は　保育園時代に遊んだことがある、なじみのオモチャでしたが、ボクは初体験。イベントは　ワークショップ形式で２時間ほど。はじめに　インストラクターの方が、チビッコにも分かるように　基本を教えてくれます。その基本とは「寝る」「起きる」「立つ」の３つだけ。

 

ということで　広ーいカーペット敷きの会場に、カプラが数千枚がぶちまけられて　作業開始。テーマは”長崎の街をつくろう”でした。

 

チビは何やら建物を造っていたので、長崎らしく　屋根の上に十字架を置いてみました。ボクは　カプラを少しづつずらして、螺旋積みを実験。そうして完成したのは、こんな感じです。

 

他の親子も　思い思いに積み上げて　全体を見渡すとこんな感じになりました。

ここで一旦　ばらして、後半のイベントへ突入です。