境内の裏庭です。
ミツマタの花が咲いてます。
ミツマタといえば和紙の原料ですが、久万でも昔は多くの家が育てていたそうです。
なんでもお金(紙幣)の原料となっていたとか。
久万にもミツマタを沢山育てて大儲けした人がいたとかいないとか。。
今ではミツマタを育てて売る人はほとんどいないみたいですが、昔の名残りで久万の山中にはミツマタがよく見られます。
花を愛でるって植物ではないかもしれませんが、うちでは観賞用として植えています。
始めは花だけが咲きます。後に葉が生えてきますが鮮やかな白と黄色の花も良いものです。
ミツマタの後ろに写ってるのはアセビの大木です。
今日は昼から湿度が高く、蒸し暑くなったせいか夕日の加減もあり幻想的な写真が撮れました。