本堂前の紅梅
昨日のニュースより↓
"世界保健機関(WHO)は新型コロナウイルスの感染予防について、
せきやくしゃみといった症状がない人は予防目的で公共の場でマスクを着用する必要はないとして、供給不足に拍車を掛けないためにも過度の使用を控えるよう呼び掛けた。"
…つまり「マスクが足りないから、症状が無い人は買わないで!」
とWHOが言ってますが…。ついに愛媛にも感染者が報告されたことですし、マスクはあるに越した事はないですよね。
いつ行ってもありません。
ということで、ここは『手作り』しかないですね。
巷ではキッチンペーパーを使ったマスクが話題です。
↑警視庁災害対策課ツイッターより
この「簡易マスク」を参考に作ってみてわかったこと。
1、輪ゴムを使用すると耳が痛くなる。
2、キッチンペーパー1枚では、微妙に頼りない。
3、ホッチキスは針が怖いし、引っ張ると輪ゴムが取れることがある。
4、蛇腹折りにすると着けた時にうまく開かなくて大変。
以上をふまえ、自分なりに改良しようと何個か試作品を作ります。
輪ゴムに替えて細長く切ったキッチンペーパーにしたりしてみましたが、伸縮性が無く、口や鼻との間がユルユル。。
そこで、手芸用のゴムを100円ショップで買ってきました。
☆法然寺オリジナルマスクの作り方
《用意するもの》
●キッチンペーパー:ミシン目で切ったもの1枚(商品によって大きさも切れ目の間隔も違う。今回は223mm×225mmでミシン目が入ったものを使用)
●手芸用のゴム:1番細いもの[○イソーにて100円で購入]
●グルーガン(今回使用したのは東○ハンズの1000円くらいのものだが、ダイ○ーに200円で売っていた。[ただし、溶かす棒は別売り])
●ティッシュ:1枚
●ハサミ
1.約15cmに切ったゴムを2本用意
2.ティッシュを半分に折る
3.キッチンペーパーの上にティッシュを置く。
4.ティッシュを包むようにキッチンペーパーを半分に折る。
5.グルーガンでキッチンペーパーとゴムを挟むように接着し、指で押し付ける。
6.もう片方も同じく接着させ、完成。
装着するとこんな感じ。
市販のものみたいにギャザーになってないので若干圧迫感はありますが、耳は痛くありません。
キッチンペーパーを二重に重ねて、中にティッシュを挟んでるので、かなり分厚くしっかりしています。
鼻の横の隙間は空いてしまうのですが、息苦しさはありません。
慣れたら1分くらいで作れるようになります。
ひとまず30個作りました。
本堂に置きましたので、ご自由にどーぞ。