やっと県道34号から県道156号を通って大馬地区へ入れるようになりましたが、まだ4件ほどの家には土砂等で行くことが出来な状態です。
まず県道156号を入ると大きな土砂崩れが一つ、下の写真は大馬に入る手前の土砂崩れです。
道路がひび割れた状態で、ひび割れた所に砂を入れ、車が通れるようにした状態です。
大馬神社へと通じる道です。川沿いが削られて大きな木が倒れていました。
上の写真のすぐ上が下の写真です。
歩いて行くしかない状態だったので、ここでUターンしました。
大馬集落に入ってすぐの家の裏側も崖崩れ、上の写真は小さな小川沿いのところでしたが、アスファルトが水にはぎ取られていました。
一番最初の写真を撮った方を振り返ったものです。
通常川は右の乗用車が水路にひかかっている方ですが、流木等でせき止められ、左側が大きく削られ新しい川となって流れていました。
大馬神社の情報は、川の側の鳥居と橋が流されたようですが、社は無事と聞きました。
※9月13日訂正 大馬神社の拝殿内に大雨が流れ込み浸水、社務所の一部が破壊されました。
無事だった頃の見慣れた風景と二重に見えてきて、ショックはありますが、道路が通じた分いくらか落ち着いて見れています。
帰省できる日まで、私も何か遠くから出来ることを探そうと思います!
電話で無事は確認できました。
私は遠方に住んでいて被害状況が断片的にしか分からず、歯がゆい思いをしていましたが、
このようなかたちで発信していただいて、写真で状況を見ることが出来ました。本当にありがたいです。
これはほんの一部で現場はもっと凄惨なことと思います、
大好きな熊野がこのようになってしまい、私もショックですが一日も早い復興を祈って今出来ることを探そうと思います。
どうか今後ともお気をつけて情報を発信してください。