一度すべての「せこ」を通り写真におさめてみたいと思いながら、たまたま別の撮影の時に入っていきました。
一緒に行った人も、この狭い生活道と連なる家々の独特の世界は面白かったようです。
小学生の頃、木本まで習字を習いにきた時に、帰りに駄菓子屋に寄ったりするのに駆け抜けた道でした。
狭い通りの中のさらに狭い道の奥にある家。
生活感が出しっ放しの通り。
昭和レトロを感じながら、撮影を楽しみました。
小さく写っている猫は、「なに勝手に俺の道を撮っているんだ」とばかりに振り返り振り返り消えて行きました。