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2020.10.31 アマゴの採卵作業(熊野市育生町赤倉)

2020年10月31日 18時06分46秒 | くまどこ(熊野)情報
この作業は季節の風物詩として多くのマスコミに扱われます。
今日もNHK、中京、東海、ZTVに新聞社などが訪れてい
アマゴは、大きくなるとシャケのように姿を変えます。
色も赤くなります。

選別作業は熟練者だけが行える早技です。

水路に入れられたメス。

卵が取り出されて、受精され、孵化場に。
今年は、1000匹ほどから採卵されるようで、1匹から1200個ほどの卵が。

毎年撮影に行っていますが、今年はMOVIEも撮りましたので、後ほど紹介できるかもしれません。


水路の写真ですが、水苔が綺麗です。

こちらも水路に垂れているロープに苔が着いて、そのこから植物も育っていました。
アマゴ養殖場は、そんな長い時間を感じさせてくれる映像が隠れている場所です。

南天の実、その向こうの黄色は大きなイチョウの木です。
だいぶ色づいてきていました。


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