波野駅から細い道を南下します。
静かな田園風景を走って行きますと・・・
ソロソロ見えてきそうです
あれっ 前に何かがあるぞ
・・・
・・・
あっこれは・・・
ってシラジラしく登場したのは・・・・橋でした(^^)
キャー はしぃ~ って黄色い声援を送りながらどんどんと近づいて行きます。
うぉ~っ でかい どっしりとした風格があります。
ローズマンブリッジってご存知ですか、世界中で大ベストセラーとなった小説が映画化されたもので、17年前に公開された映画「マディソン郡の橋」の舞台になった屋根付き橋です
映画の内容は、ローズマンブリッジを撮りにやってきたカメラマン、ロバート・キンケイド(クリント・イーストウッド)は農場の主婦フランチェスカ・ジョンソンと出会い恋に落ち、永遠に心に残る4日間が始まります・・・
この橋は、良く言われているように、まるで日本版マディソン郡の橋のようです。
橋の形式は「屋根付き木造ラチストラス橋」というようで、木造車道トラス橋としては日本最長だそうです
何のために建てられたのかは不明ですが、橋の名前は公募されたそうです。
映画のように、この橋を撮りに来た時に誰かとの出会いを期待している訳ではないのですが、ここにはツーリング途中のオートバイが数多く立ち寄っている所でもあります。
お~い フランチェスカ~ どこだ~い?
名前の由来は最後にして
木造の屋根付き橋って中々見る事は出来ませんよね。
しかも車道の橋って・・・規模が大きいですね。名前は可愛いですが。
丁度10年前に建てられています。
橋ですから下には川が流れています
川の名前も可愛くて・・・遊雀川です
橋の位置はナビで確認しても判り難い場所に有ります。
この道は森林基幹道 阿蘇東部線で全長12.1キロしかない林道です。
車道橋ですが車は見かけませんでした。
少し勿体ないような気がしますが、橋の横には駐車スペースも在って、観光地の一つとして考えられているみたいですね。
杉と檜を上手く組み合わせて作ってあります
結構物々しい感じです。
間から遊雀川を覗いてみると河原で雀が遊べるようなチョロチョロと水が流れていました。
空中写真です よく写っています
林道を作った目的が書かれていました。
阿蘇望橋の名前の由来も書かれていました。
最後に大きめの写真を一枚 パシャッ
ふぅ~っ 30分以上眺めていました
車は偶に通りますが、ツーリングのオートバイは結構な数立ち寄られていますねぇ。
2組から写真を頼まれました。
チョッと安心しましたら・・・ グゥ~ッ
お お腹が空きました。
折角ココまで来たのですから 美味しいものを食べに行きましょうか