ちゃこ花房~本日も波瀾万丈~

前向きに生きています。
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周りの人たちを、元気にできる自分でいたい。

『スノー・ロワイヤル』(Cold Pursuit)

2019年06月29日 | 映画
スノー・ロワイヤル
Cold Pursuit



監督
ハンス・ペテル・モランド

脚本
フランク・ボールドウィン

原作
ハンス・ペテル・モランド『ファイティング・ダディ 怒りの除雪車』

製作
フィン・イェンドルム
スタイン・B・クワエ
マイケル・シャンバーグ
アミート・シュクラ

製作総指揮
マイケル・ドライヤー
シャナ・エディ=グラフ
ロン・ハルパーン
ポール・シュワルツマン

出演者
リーアム・ニーソン
ローラ・ダーン
エミー・ロッサム
トム・ベイトマン

音楽
ジョージ・フェントン


上映時間
118分

製作国
アメリカ合衆国

ネルソン・コックスマン(ネルス)はロッキー山脈近くのリゾート地で除雪業を営んでおり、
町から表彰されるほどの働きぶりを見せていた。
ネルスは幸福な生活を送っていたが、息子が何者かに殺されたことをきっかけに、その生活は一変することとなった。
ネルスは独自に捜査を行い、息子を殺したのが悪名高いギャングの親玉(ヴァイキング)であることを知った。
ネルスには戦闘経験はなかったが、趣味の狩猟で培った射撃スキルが備わっていた。ネルスは息子の敵を取るべく、ヴァイキングたちを皆殺しにする決意を固めた。

ヴァイキングは復讐の鬼と化したネルスの襲撃を他のギャングの攻撃と勘違いしてしまった。
その結果、二つのギャングの間で闘争が発生することとなった。

ところが、ネルスはそれを意に介そうとはしなかった。
彼を止められるものはもうどこにも存在しなかったのである。









評価:★★★★★


主人も私も好きな「復讐者」
息子を殺したギャング達を皆殺しにしていくわけだが、
ネルソン.コックスマンに感情移入して見る事ができる。

とにかく登場人物で悪い奴は、コックスマンに殺される。
除雪業を営む彼の商売道具の「除雪車」と狩猟で培った「射撃」のスキルが
彼の武器となり、一人一人を淡々と確実に有無も言わさず殺していく爽快さ。

彼の無表情で哀愁漂う風貌と、
悪どもの、風貌とは裏腹のシュールでブラックユーモアな会話が「クスリ」と笑いを誘い
重苦しさを感じさせないストーリーとなっている。
恐怖や暗さを感じさせない音楽も良い。

機内で、夫婦揃って観ましたが、お互い「どツボ」のストーリー。


先日、主人が濡れ衣を着せられるという夢を見ました。
私のとった行動は、といえば

怒り狂った私はその男の仕事場に乗り込み(クリーニング屋から医者に替わっていた悪い奴」
暴言を吐きながら長身のその医者の胸ぐらを掴み、グーで殴るという、
相手を殴るとき「武器」を使わない私らしいやり方でした。

え?
現実で殴ってるのかって?

「ええ、やりますとも。それだけの理由があれば」

主人に手を出すときは「平手」
素早く相手の眼鏡を外し、横から平手打ちです。


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