暑い!!!
暑苦しいミツオ(三男)が、先日チンタオに戻りました。
「花房家は、俺様がいなくなって寂しくなっただろ?」とミツオ。
そんなことはありません。
元の生活に戻っただけです。
むさくるしいツギオ(次男)を、先日夜中兵庫まで車を飛ばして迎えに行ってきました。
終電がとうになくなった、駅の改札を入ってホームに下りる階段で寝ていました。
階段一段分に、まっすぐ仰向けに、器用に寝ている酔っ払いを見るのは初めてです。
こっぴどく叱りました。
アルコールに飲まれてはいけません。
ナガオは相変らず、マイペースで淡々と会社勤めです。
手のかかる弟たち二人がそれぞれの生活に戻り
すこしホッとしているかもしれません。
浴びるほどアルコールを飲んでいた主人が
お酒をやめて半年になります。
花房家では「聖人君子」扱いの主人です。
お酒を飲まなかったら、突っ込むところがなくなって
少し戸惑う酒飲みの妻、花房ちゃこ。
立場逆転して、
ビールが大好きな妻・母は
今花房家の男たちに「呑み助」と罵倒されています。
というか、
ビールを飲ませてもらえません。
主人から許可が下りたときの、
食事時の、缶ビール(短い方)1本のみ・・・・。
ちっ!!!
三国志ですが、
圧巻の赤壁の巻を読み終え、望蜀の巻の途中です。
赤壁の戦いでの、
諸葛孔明が呉軍に対して舌戦で挑む場面は圧巻でした。
諸葛孔明、凄すぎる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
諸葛孔明の軍師としての天才的な才能を危険視した周瑜は
幾度となく諸葛孔明を暗殺しようとして失敗します。
吉川英治の三国志での、周瑜の描かれ方は悪者になってる感がありますが、
魏、呉、蜀の 三つの中では、
私的には「呉」と言う国が一番魅力的で理想的かも
民として一つ選ぶとしたら、呉の民として生まれたい、かな?
カリスマの劉備だが、民も一緒に苦労が絶えないし、
暴君曹操は実に魅力的だがやはり暴君だ(爆
魅力的な武将がわんさか出てきますが、
趙雲子龍(ちょううんしりゅう)の漢っぷりはピカイチです。
徐庶もいい。義理堅い関羽もいいが、
赤壁の戦いで
追い詰めた曹操を討ち取らず曹操への恩義から見逃すあたり
少しイラっときてしまいました。(爆
諸葛孔明のことをもっと詳しく読んでみたい。
三国志にどっぷりの花房ちゃこです。
さてさて、日本の政治、
野田佳彦財務相(54)が、新しい首相に指名されました。
その責務、しっかり果たしていただきたいものです。