頂いた枝豆で、花房家定番の『枝豆おこわ』を作りました。
蒸し器ではなく炊飯器でも炊けるし、もち米でなく白米でも美味しくできます。
少々手間ですが、一度お試しあれ。
本格的な『枝豆おこわ』
ここでは3合のもち米を使ってのレシピですが、我が家では6合で作ることが多いです。
枝豆を栗に変えて『栗おこわ』も同じ要領でできます。
栗剥きが大変ですが!
【材料】
もち米 3合
酒か水(100ml)
塩 小さじ1
枝豆 さや付き約250g
水 500ml
塩 20g
盛りつけ
白ごま 適量
作り方
【準備】
・もち米を洗う。
たっぷりの水に3時間以上浸す→ざるに上げて水気を切る(1晩浸しておくもよし)
・枝豆を茹でる
水に対して塩約4%が目安
【枝豆の茹で方】
1・まず、枝豆はゆでる前の下ごしらえで先端部分をはさみで少し切り落とす
これは水まわりをよくし、塩味ものりやすくする。
2・枝豆の塩もみする
枝豆はさっと洗ってから水気を切ってボウルに移す。
塩の半分10gを枝豆にふりかけ、手で強く握るようにゴシゴシともみ込んで塩もみをする。
3・鍋に水500mLほどを入れて沸かし、残りの塩10gを加えて沸騰させる。
沸いたら塩がついたままの枝豆を入れる。
(ボウルに塩が残っていたら、ゆで湯でボウルをさっとすすいで、すべての塩が入るようにする)
3・再沸騰したら火を少し弱め、4〜6分ゆでて枝豆に火を通します。
4・もち米を蒸す
蒸し器に固くしぼった濡れ布巾を敷き、もち米を広げる。
布巾の端をたたんでもち米を包み込み、中火で30〜40分蒸す。
5・ボウルに酒(または水)100mlと塩小さじ1を入れ、塩を溶いておく
6・蒸したもち米をいったん5のボウルに取り出し、混ぜ合わせる。
7・蒸し器に戻してさらに中火で10分蒸す。
8・蒸し上がったら枝豆を加えて混ぜ合わせ、ふたをして5分ほど蒸らす。
器に盛り、好みで白ごまを振る。
ポイント
途中で酒(水でも可)を吸わせることで、もち米が軟らかく蒸し上がる。
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