メダカの産卵期に入り、針子が増えてきました。
先日からゾウリムシの培養を始めました。
ボチボチゾウリムシを与えています。
が、先日2度も針子を大きな発泡スチロールで育てていたものを流してしまう。
一度は、ポンプを使って中の水出しをやっている時、その場を離れている間に
空っぽにしてしまう。
一度は天気予報が外れて、というより予想より早くに雨が降ってしまい、
少し開けておいた蓋の隙間に、雨水が入り込み全部流れてしまうという失態を起こす。
あちゃ〜、やっちまったよ〜
1ヶ月以上、せっせと親メダカの容器から移動させていた卵から孵化した針子、数百匹か。
気をとりなおして、発泡スチロールの容器の位置を移動させて再度地味な作業をしている。
卵が孵化して、2週間頃までのメダカは透明で針のように細いため、「針子」と呼ばれている。
メダカの針子は全員が生き残れるわけではない。
死亡原因で最も多いのは飢餓だ。
メダカの針子は孵化後1~2日は、お腹についている栄養袋で育つためエサを食べない。
その後メダカの針子は餌を食べるようにはなるが、、メダカの針子は「孵化後3日~稚魚と呼ばれるようになる2週間まで」が餓死せず生存できるかどうかの最も難しい時期だ。
メダカの生存率を上げるためには、メダカの針子の時期の餌やりをしっかり行うことが重要だが、
仕事をしているため、作業ができるのは主に金土日の3日。
メダカの針子は、口が小さく通常のメダカ用の餌を食べることができない。
そのため、メダカの針子にはパウダー状の人工フードを1日3~4回程度少量をこまめに与えます。
月火水木の餌やりは、仕事前の朝と帰宅してからの夕方の2回のみ。
ゾウリムシは、人工餌にプラスする形でメダカの針子に与える。
ゾウリムシの培養がちゃんとできているかは、10倍率のルーペで確認をしている。
メダカの針子や稚魚にゾウリムシを与えるメリット
ゾウリムシは栄養価が高く、メダカの針子や稚魚の成長を促すことができる。
人工餌をなかなか食べないメダカの針子や稚魚も、動くゾウリムシを本能的に食べる(嗜好性が高い)
人工フードの回数不足や量不足を補って全ての稚魚に餌が行き渡る。
主人は食べられる野菜を育て、
私は食べられないメダカと花を育てている。
ゾウリムシの培養がちゃんと上手くできているかを、10倍率のルーペで確認する私を
好奇の目で見ていた夫だが、今じゃ日常の光景だ。
リアルロングフィン
我が家のメダカで1番美しいリアルロングフィン。
メダカ友達に頂いたメダカだ。
カラーはシルバー、背びれが長くて美しい。
4匹のみで、無精卵が多いこともありなかなか増やせない。
先日は、2度も針子の状態のリアルロングフィンを流してしまったとこだし😭😭
リアルロングフィンは、オスの交尾が下手だったり、他のオスに
交尾が邪魔されたりするため無精卵が多いようだ。
身体が丸いダルマメダカややリアルロングフィンなどは体格の問題、
長いが邪魔して無精卵になりやすいらしい。
サファイア、オロチ、幹之、白幹之、皇帝、ミックスはそれなりに針子から稚魚になっている。
サバの極み、サタンは少なめだが、幹之のエリートでもある『サバの極み』は数を増やしたい。
去年から、赤いメダカをアライグマに喰われてしまっているので赤い皇帝も増やしたい。
がんばれ❗️メダカと私
最近時間に追われて、というより面倒でメダカの画像を撮ってない。
明日にでも撮ってみるか
下記の画像は去年のもの
去年我が家のメダカを喰いまくった悪いやつと、その仕業