ちゃこ花房~本日も波瀾万丈~

前向きに生きています。
健康で楽しく生活できたらそれが一番
周りの人たちを、元気にできる自分でいたい。

きのう何食べた?映画(劇場版)

2024年11月02日 | 映画

劇場版「きのう何食べた?」 2021年

監督
中江和仁

脚本
安達奈緒子

原作
よしながふみ

製作
佐藤敦
瀬戸麻理子
斎藤大輔
製作総指揮
阿部真士

出演者
西島秀俊
内野聖陽
山本耕史
磯村勇斗
マキタスポーツ
高泉淳子
松村北斗(SixTONES)
田中美佐子(友情出演)
チャンカワイ
奥貫薫
田山涼成
梶芽衣子

音楽
澤田かおり

主題歌
スピッツ「大好き」

【あらすじ】
倹約家で料理が得意な弁護士・筧史朗[シロさん]と、彼の料理をいつもおいしそうに食べる美容師・矢吹賢二[ケンジ]。
物語の中心は、同居するふたりの料理や食事のシーン。
そこに、お互いの関係性に関する出来事、例えば別の同性愛カップルとのやりとりや、実家の親との確執、職場でのエピソード等が加わって物語はゆっくり進行していく。

【感想】

以前深夜にやっていたテレビドラマを、シーズン1からシーズン2全て見てからの劇場版鑑賞(Netflixで観た)

中年のゲイ・カップルのシロさん(西島秀俊)とケンジ(内野聖陽)の何気ない日常。

性的なシーンは一切なく、コメディタッチで描かれているのがむしろ良い。


手際よく作られる料理や、テーブルをはさんでシロさんとケンジが向き合って会話をしながら同じものを食べる。

料理を美味しいと言ったり、今日あった出来事や仕事の話し、時には、お互いの悩みや家族との確執など。

それはなんら、変わりない当たり前の日常であり

異性だとか、同性だとかそんなことは関係なくて

気持ちを共有できる人が側にいると言うことが、どれほど幸せなことであるかを感じさせる。


満開の桜の下で2人で花見をするラストシーンで、シロさんがケンジにこんな言葉を言う。

「きれいだなって、って隣にいる人に言えるのいいな」


それこそがこのドラマ、そして映画が描きたいことなんだと思う。



内野聖陽さんの演技をみたのは、NHKの朝の連ドラ「ふたりっ子」だった。


大石静作の、『ふたりっ子』1996年(平成8年)10月7日から1997年(平成9年)4月5日までNHK連続テレビ小説で、

天才棋士・森山史郎(内野聖陽)を演じた。


西島秀俊さんは、テレビドラマの『あすなろ白書』だ。


原作は柴門ふみの『あすなろ白書』

1993年10月11日から12月20日までフジテレビの月9で放送された。主演は石田ひかり、筒井道隆。

ここでも西島秀俊は同性愛者を演じた。









































コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« もち米で作る『枝豆おこわ』 | トップ |   
最新の画像もっと見る

コメントを投稿