田舎に行くほど地域や人のつながりは深いと思っています・・・。
隣の誰さんがどうした・・・・今度、どこそこの誰さんがどうなった・・・・
煩わしいようで・・・・頼れる存在のようで・・・・
都会は地域柄、それぞれが干渉しない・・・人との関わりが面倒だと思う気持ちが先に来ていて・・・
田舎でもそんな関係の薄い地域はあっても・・・・
多くは・・・・つながりが深く・・・のんびりと穏やかな関係が築けているのだと思います・・・。
防災を考えると・・・地域の人のつながりが深いほうが・・・日頃の付き合いが、助け合いにつながります・・・。
自治体の人数が少なく・・・・まとまっている事が大切で・・・
行政が少しだけサポートして・・・・自分達でどうにかする考え方が良いのだと言われています・・・。
以前にもお話しした、「結」と言う近隣同士の相互扶助・・・どこでも出来る取り組みではないかもしれませんが・・・
考え方は間違っては無くて・・・・そんな助け合いがあれば・・・平常時は必要なくても・・・
災害時・・・防災を考えれば・・・・どれだけ心強いか解かってもらえると思います・・・。
地方で暮らす・・・・古民家で暮らす・・・・
地域の取り組みには参加しなければならない・・・
手間が返しの考えで・・・受けた恩は同じように返す・・・続けられて来た祭礼や行事は次の世代に残す・・・・
古いしきたりのようで・・・家族と変わらない付き合いが地域にはあります・・。
その関係が無いと・・・・その地域では生活できない・・・暮らせない・・・現実はそんなものです・・・。
(個人的な見解です。)
でも・・・そこには人の暮らしがあって・・・子育てに必要な環境があって・・・
人との関わりが、自然と学べる環境がありました・・・。
長く続いて来た世代が少しづつ減って・・・後に続く世代も育たないまま、子供も減って来ました・・・。
それでも、移住する若い世代に出会うと・・・・そんな不安な気持ちも・・・少しだけ安心出来る様な気がします。