暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

うさぎ

2024年09月18日 | 古民家
 探し物の中に、自分勝手な物語を綴り・・・
ありもしない想像が・・・現実にはならないけれど・・・
頭を走り回った遊びは・・・カタチを変えて暮らしに落ちて来ると・・・
子供時代のおもちゃが色を取り戻し・・・世界を変える技術を造り・・・
持ち込まれた、不思議の暮らしを探して冒険を続けては・・・
大海原に出掛けて行く・・・。

月を仰いで目を閉じて・・・感じる気配を押し殺し・・・
狭い空では受け取れない・・・アンテナを高く掲げては・・・
小さな色を探して背伸びをしてみても・・・
ピカピカ刺さる満天の星に・・・霞む月夜の光を浴びて・・・
重く太った月見の濃さは・・・体のどこかをくぐり抜けて来る・・・。

自然の出来事を突き放すのか・・・手に入れ、物語を造り始めるのか・・・
見間違いも・・・想像した後も・・・
乾いた目に映る・・・映画の一部も、TVの記憶の奥底も・・・
潤んで夢見る、幼稚な大人が描く子供の世界が面白く・・・
ひっくり返したオモチャ箱の端っこに・・・
歪んだ粘土のカタチはウサギか恐竜か・・・
素直な目で見る月の真ん中に・・・夢みる姿が映ってる。

コメント
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