暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

本物

2024年09月24日 | 古民家
 黄昏れて感謝する・・・昨日のやり損ないを唄い・・・
目を細めて涙して・・・後悔を当てに今日を生き・・・
立ち向かうきっかけを誤魔化し涙を払い・・・
明日を支えて、今を唱えれば・・・ 
目の前に見えた全てが本物になるのかも・・・。



淀んだ晴れ間の青い空に・・・墨書きの雲が掛け軸みたいに流れだし・・・
一声あげて息を止め・・・一心不乱に泳がせば・・・
生き物ほどに筆は伸び・・・
心の内を描き出す・・・。



混沌と同じく写経に向かい・・・
晴れる想いは整理されて・・・徳の数だけ見守られるのか・・・
鼻を鳴らして涙した・・・自然に感謝と恨みを残し・・・
薄氷歩く、暮らしに真綿の意見を借りて・・・
走る文字の隙間と間に書かれた教えは・・・
自分を支える呪文に変わり・・・大切を知るはじまりになるのかも。



コメント
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