暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

2024年09月25日 | 古民家
 写真を通してみる景色に立ち尽くし・・・
乾いた空気も・・・鼻に触る香りも横手で払いのけるほど・・・
鮮明に残る記憶に助けられ・・・想い出せるほど焼き付けた場所に・・・
何度も助けられているようで・・・
安堵の潤んだ目で見る人の温もりを・・・繋げる自信は揺れている・・・。

炎を見る暮らしは心強くも恐ろしく・・・
守られもして・・・襲われもして・・・
生きる知恵と・・・生き抜く手段と、手にした武器となり・・・
火を入れ・・・火を落とし・・・炎を生かして来た暮らしは・・・
大きくその姿を変えて行く・・・。

身の丈を知り・・・望むすべてを手にれてしまうにも・・・
行きどまりに、挫折や限界を生めば・・・
新しい行き先を探してやみくもに・・・
節操なく抗う暮らしに果ては無く生まれ・・・
喜ばれもしない序列の中で影が出来・・・むやみやたらに生まれた雛は我を失い・・・
見えない景色を生んで、迷い始め・・・
創った場所に立つ姿は・・・夢の中で涙してしまうのかも。

コメント
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